朝もだんだん暗くなってきて、冬の気配が徐々に感じられます。
外での活動から徐々に、室内の活動にそろそろシフトしていく時期かもしれんせんね。
最近会社から帰宅してから、少しずつ巾着を作るようになってきました。1日、1~2個くらいのペースです。
慣れてくるまでは、少し時間がかかります。少ししか作らいないので、ミシンの糸替えが少し面倒ですね。
でも、こまめに糸を生地に合わせて換えると、出来栄えが格段に良くなりますので、面倒だと思いながらもこまめに換えるようにしています。
さて、最初は、巾着の修理、というか手直しについて触れます。この巾着は、最初にこの生地の元の着物を落札して
すぐ作った丸底付巾着です。
口の部分の作り方を変更した第1号巾着なので、紐通し部分がうまく縫えずシワになっていたものです。
内袋の縫い付け部分を解いて、表の袋と内袋の長さがぴったり合うように調整し再度縫い付けます。
今回はピッタリ、シワにならずに縫い付けに成功しました。
もともと表地は4つの生地を縫い合わせて作ったため、内袋と微妙にサイズの誤差が出たため、縫い付ける際にシワになったのだと思います。
上手くいって良かったです。
次は、新作の巾着です。以前にご紹介した、化繊の着物を解いた生地ですが、色合いが素敵だったので、早速巾着を作ってみました。
かなり状態が良い生地だと思っていましたが、要所要所に色むらがあり、使える部分は色むらを避けるとあまりないかもしれませんね。
まあ、使える部分だでもうまく切り出して、このサイズの巾着をたくさん作って使い切ってしまおうと思います。
とにかく、たくさんある生地、どんどん使って行って、部屋の中を整理していきたいです。
次回は、この生地でいくつか巾着を作る予定です。すてきな感じで仕上がると良いですね。