今日は少しムカついた話です。グーグルでは、現在もいろいろお世話になっていますが、数日前に何の予告もなく、Google Adsenseが停止に!表示は次の通りでした。
『アカウントが一時的に停止されています - アカウントが停止されているため、広告配信が無効になっています。ポリシー センターで停止の原因をご確認ください。』
ポリーセンターを参照しても、ちんぷんかんぷん。グーグルって、相手に分かるように。もっというと日本人にわかるように物事を説明しようという気があるのか(怒)。
それだけなく、なんか裏切られた気持ちで少し寂しくもあります。
今までも、用語の説明が英語の直訳調で、不愉快なものが多かったです。
日本法人には日本人もたくさん働いているのになぜ、説明が翻訳調ではなく、日本人にすぐわかる優しい言葉を使って説明する大切さを、米国から来た上司にいわないのか。
携帯の検索バーの強制導入など、自分達さえ儲かればいいという姿勢は外国でペナルティを課されていても、裁かれない国では平気でやる。
モラルがないと思います。今回の独禁法の捜査は厳しくやって欲しいですね。
特にグーグルって、英語圏以外の人への意思疎通力が大幅に欠如していると思います。そのつもりがないのでしょうか。ないのでしょうね。
心の通わないサービスは使わない。ブログに空きスペースが出来るので、即設定した広告スペースは削除しました。
投網をかけるような広告のやり方。あまり記事にもリンクしないし、えげつない広告もいくら設定しても出るし。
グーグルなどの跋扈を許さず、もっと日本の会社が頑張って、いろいろなソフトを開発して、日本にお金が落ちるようにすることは出来ないのでしょうか。
この世の中の仕組みが、どこかで何かが大きく狂っている気がしてなりません。
今後、グーグルの態度に変化ない場合、検索で使うのもを辞める。過去結構せっせと協力して書いたグーグルマップのコメントもすべて削除する、などの対応を取りたいと思います。
多くの人が相手にしないようにした方が良いと私は思うのですが。
グーグルのような会社を見ていると考えてしまいます。
欧米人、イスラエルも含めてなぜ、利害の対立する者に対して、自分さえよければいいとばかりに勝手な自分達の主張を続け、共存の道を選ばないのか。
無断入植の問題や過去の歴史も含めて、今の日本の対応は私は、十分でないけど、よりガザ地区の住民や人道支援に軸足を置いている点は大いに評価できると思います。
ハマスの先制攻撃はもちろん許せないし、イスラエルの国防を否定するつもりもないです。でも根本的な原因はイスラエルにもかなりあることを考えるべきだと思います。
一方で、支援するロシアや中国の主張に正義の裏付けはなく、国連での拒否権行使など、多くの人に迷惑をかけ、犠牲を強いています。
翻って日本のことを考えると・・・
大切なことは、このような世界情勢だからこそ、世界の身勝手な人の侵略や紛争から、自分達を守る手を考えなければならないということです。
それは軍事力増強だけではだぶん十分ではないのです。他に守るべきものは、たくさんあるのではないか、ということに気づくことだと思います。
軍事力は必要です。でも結果として、今の自衛隊の隊員のなり手がいない日本では限界があります。
高齢化社会で介護に苦しむ人への対応にも多くの人手が必要になってきます。
少子化対策による人口減なども『防衛軍事力』と同じように国防と考えて、本腰を入れて取り組んでいかないと、有効な対策にならないと思います。
将来ほんとうに大変な事になると思います。
特に、今の日本のように年寄りに富が偏在し、若者にお金がまわらないようでは、子育てする人は減る一方で、結果として子供がいない殺伐とした世の中になり、次第にもっともっと人の心のモラルダウンにつながる気がします。
ハロウィンのバカ騒ぎなど、少し悲しく空しく寂しく感じてしまうのは私だけでしょうか。
刹那的に騒ぎたくなる理由の根底には、努力しても貧富の差が大きくなる社会にも原因があるのではないでしょうか。
軍事力だけは真の国防にはならない。この3つ(軍事・介護・少子化対策)が少なくて財政を意識した中で、十分機能して行かないと、広義の意味で国防は達成できない気がしす・・・
場当たり的にみみっちい減税だけを唱えて、一時的にお茶を濁すのではなく、広義の国防を意識することが大切だと思います。
日本の平和主義的な考え方を持ってくれる人がいれば、移民も多く受け入れ(ロシアみたいに侵略の口実にされるのでは困りますので、〇〇人街などは作らないよう)。
一方、日本各地があまねく活発になるエネルギーをもって、日本にいる人にお金が落ちる方法を、考えることが必要だと思います。
Google Adsenseが停止になりました→即Google Adsenseを辞めました!ということから、取り留めもないことを考えました。
とどのつまり、少しでも人の気持ちを考えたらそんなことはしないだろう。自分が相手の立場だったらどうか。今の世の中、このくらいのことにも目が届かなくなり、自分の財布のことばかり考えているように思えます。
少なくとも、グーグルの一方的な、理由のきちんとした説明もない広告の打ち切りを経験すると、欧米の企業に一方的にイニシアティブをとられる不条理さを感じたのです。
ハマスのいきなりのロケット弾攻撃、イスラエルの独尊的な入植、ガザ地区への無慈悲な空爆を連想した次第です。・・・おおげさですが。
それにしても、何千年たっても、根本的なところで人間の本質ってたいして進化していないように思えてなりません。
しょうもない高齢者になりつつある者のたわごとにお付き合いさせて、申し訳ございませんでした。
日付が変わりましたので、ウリボウの兄貴と一緒にウイスキーを少しだけ飲んで寝るとします。