【続けられるダイエットの方法】
今日は、今取り組んでいるダイエットについて、ご紹介いたします。将来必ずリバウンドすると思いますが、世間の皆さんはどうせリバウンドするのだから、無駄な努力はしない、という方も多いと思います。
でも、続けられるダイエットの方法はあると思います。それは、食べたものを記録として付け続けることです。
そうです。特別な方法ではありませんが、記録を付けることが一番ダイエットの近道です。
そして、食べる量を減らさなくても、記録を付けることがとても効果があると思います。
- 自分が食べているものを認識・把握するころができる
- 『鏡で自分の食べ物にいやしい姿』を映し出し、見せてくれる
- 記録を気にして食べる量を控えたくなる効果
- 食べるものの中身を考えるようになる効果
などがあると思います。私は、食べたものの記録は、スマホにあすけんのアプリを入れて管理しています。
【ご飯の代替物を考える】
私は、近所に農家が何件もあり、じゃがいもを一袋100円で売っているのに目を付け、それを多く買っています。
現在、血糖値が糖尿病のラインぎりぎりをさまよっていて、体重の増加と共に数値がどんどん悪くなってきています。
できれば、単なるダイエットだけではなく、食事の糖質を抑えて、血糖値を下げることにもつなげていきたいと思います。
じゃがいもは、油で揚げたりするポテトフライやポテトチップなどは、ダイエットに向かないと思う方も多い方もしれません。
でも料理方法をきちんと考えれば、カロリーはご飯の1/3、糖質は約半分。食パンと比較しても、カロリーは1/5、糖質は1/3程度と言われています。
うまく活用すれば、じゃがいもはダイエットの味方となると思います。食べ方は、おススメなのが、ラップに包んで、電子レンジでチンする。これだけです。
大き目のものは、約7分。小さめのものは5分程度です。数が多い場合は、10分程度やってみてください。
私は、ご飯と同じように何もつけないで食べていますが、じゃがいもにはメイクインや男爵など数種類の種類があり、スーパーでも安く買えるのは魅力だと思います。
私は2日分くらいまとめて作り、冷蔵庫に保管して食べています。
【家にいる時は野菜でお腹をいっぱいに】
そうはいっても、じゃがいもはご飯を食べるよりも、1個程度食べても、満足感は得られないものです。そのようなときは、スーパーで安売りしている野菜をたらふく食べるようにしています。
<キュウリ>
食事の前に1~2本。七味とゴマ塩をミックスしたオリジナル調味料を少しかけて食べます。ふりかけでも良いと思います。
<トマト>
箱に入って安売りしているトマトがスパーなどて良く売っています。食事前に1~2個。洗ったら、そのまま食べます。
<ナス>
今の季節、近所の農家では安売りしてます。一袋100円。洗ったら、包丁を縦に筋状に数か所入れて、電子レンジでチン。数本はショウガ醤油でサクッと食べれます。
<キャベツ>
生で塩もみしたものも結構イケますが、レンジでチンしたものをツナ缶とあえて食べても美味しいです。
<レタス>
ジッパー付きの袋に細かく切って、数回に分けて食べます。梅ドレッシングやノンオイル系のドレッシングをかけていただきます。
【外食の時はご飯を半分に】
立ち食い寿し、回転すしではシャリ半で。定食はご飯抜きか、半分適度にしています。ご飯を頼まないと、サービスでお豆腐を付けてくるれるお店などはありがいですね。
【土日は料理を自分で作る】
全てがダイエットするようなことではなく、たまいは息抜きも必要です。私は鶏肉や野菜をたっぷり入れた煮物や牛肉をふんだんに入れたシチューなどを作っています。
また、この季節ゴーヤが安かったりすると、ゴーヤーチャンプルー、キャベツがお手頃価格だと豚肉の野菜炒めや回鍋肉を作ります。
料理は慣れてくると、味付けは味噌や砂糖、みりんを使いながら、醤油や砂糖、黒図や和風だし、チキンスープの素などを組み合わせて適当に味付けすると美味しく出来ます。
めんどうな時はクックドゥなどを使っても良いと思います。
自己流でも自分なりに工夫すると薄味で、自分好みの野菜料理がつくれるようになりますから、気軽に取り組むのも良いと思います。
なお、煮物やビーフシチューのお肉は、なるべく国産の良いお肉が安売りしているお店を上手にチョイスしています。
特に牛肉はスーパーのライフなどが、スネ肉などが安く国産の黒毛和牛でも安かったりします。
また、専門店でも飛騨牛のスネ肉がお手頃価格で手に入る場合がありますので、ダイエットのご褒美には美味しいお料理で自分に報いたいものです。
【ダイエットの考え方革命】
リバウンドするからダイエットはしない、という諦めを捨てるということが大切です。むしろ、安心してリバウンドするためにダイエットするという『考え方革命』が必要なのです。
リバウンドしても良いのです。私も絶対にリバウンドします。それは人間が死ぬことから逃れられないと同じくらい、普通の人にとっては避けられないことなのです。
でも、いったん記録付けたり、少しだけ工夫することによって、ダイエットが上手くいけば、「太れる枠を稼いだ」と思えばよいのです。リバウンドして体重が増えたしても、少しは気が楽になると思います。
年末年始や宴会や接待が続く季節。どうしたって、体重は増えるしリバウンドしてしまうものです。
ですが、いったん痩せることができた、という実績を作って置けば安心して太ることもできるのです。リバウンドは怖くないのです。
さて、体重を図ってみましょう。ダイエットを始める前の6月13日に90キロ、体脂肪30%だった私は、8月18日に現在で、体重84キロ、体脂肪27%になっています。
うれしいことに、入らなかった背広のズボンが4着ほど着れるようになったのが大きな成果です!
まだまだ肥満の域を抜けきらないですが、身長172cmからすると、できれば体重は75キロ。体脂肪率は24%くらいまでは下げたい気がしています。
道のりは長いですが、この目標に到達したら、一旦はダイエットの事は忘れて、普通に食事をしてみたいと思います。
きっとすぐに80キロくらいには戻ってしまうかもしれませんが、あまりやせることばかり考えても人生つまらないですから。
ダイエット貯金で作った枠はしっかり使って、リバウンドすることも楽しみに変えていくことが自分なりの、考え方革命なのかもしれません。
今日は、しょうもない話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
ダイエットは持病や個人差もありますので、この話を真に受けて無理な取り組みはくれぐれもなさらないようにしてくださいね。
ウリボウの兄貴がウイスーや着物生地の話がないので怒っています~