ウィスキー名:ストラスアイラ 2008
容量、度数:30㎖、46%
販売者:B.BREEZE[ビーブリーズ]
今日、ストラスアイラ 2008をご紹介いたします。ビーブリーズさんの量り売りです。
ビブリーズさんのホームページより
『GMだからこそリリースできるストラスアイラ。
オフィシャルはなかなか味わえないので、この子をオフィシャルだと思って是非。』
では実際に飲んで行きましょう~
<色合い>
- やや薄めの琥珀色
<香り>
- フレッシュで微かに甘い香り
<味わい>
- 繊細で甘い味わい
- ロイヤルサルートの味わいが少しします
- 口の中に至福のフルーティーな味わいが広がります
- 次第にドライで酸味の利いたパパイヤの風味
- 余韻は、やや酸味の利いたフルーティーな味わいがしっかり残ります。飲み口が非常によく、ストレートでも強く感じません
- 加水すると、ドライ感は弱まりますが、甘露なまろやかな味わいは健在です。バランスの取れた甘さが好印象でした
- 加水後の余韻は、ドライでまろやかな甘みが静かに残ります
久々に飲んだ12年もののストラスアイラ。オフィシャルボトルが評判悪く、買い逃したのが悔やまれるところです。オフィシャルとの比較は、出来た方がいいですものね。
ストラスアイラ12年のオフィシャルボトル、数が出ているものではなかったので、数千円で買える時に買っておくべきだったのかもしれません。
逆にボトラーズのものがそこそこあるので、機会があればボトラーズもの、もう少し色々試してみるのも良いかなと思っています。
今回のストラスアイラ、ブレンデッドウィスキーのロイヤルサルートを思い出しました。
熟成年数は12年とロイヤルサルートの21年較べると、それほどないかもしれません。
でも、複雑でフルーティーな風味は、「すごいな」と思います。
ストラスアイラは、ロングモーンと同様、シーバスリーガルやロイヤルサルートのキーモルトとして重要な役割を果たしています。
しかし、単体で味わうのも、複雑な風味が楽しめて、私はとても面白いと思っています。
これからも、機会があれば積極的に飲ん見たいと思います。