ウィスキー名:アイル・オブ・ジュラ 18年
容量、度数:30㎖、42%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は「アイル・オブ・ジュラ 18年」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『ジュラの免税市場向けリリース。グラン・クリュ・クラッセのボルドー樽でフィニッシュを施し、18年にわたる長期の熟成を経たシングルモルトウイスキー。』
では、実際に飲んでみましょう~
<色合い>
- 綺麗な琥珀色
<香り>
- 深みのあるハッカの香り
<味わい>
- 乾いたスモモの味わいの後、クリームパン
- 酸味も強めに感じます
- それほど度数は高くありませんが、舌先が少しピリッと来ます
- 余韻はジュラに良く見受けられる独特の生臭い・青くさい味わい。好き嫌いが分かれるところだと思います。正直私は苦手です
- 最後に少し乾いた苦みを感じます
- 少し加水すると、まろやかな甘みを感じます。ドライ感や苦みは和らぎ飲みやすくなります
- 加水後の余韻は、まろやかな麦の甘みが穏やかに残ります
加水すると飲みやすくなりますが、ストレートだとかなり個性的な味わいで、好き嫌いが分かれるところだと思います。
長熟のジュラはバーでも何回か飲んだことはありますが、独特の生ぐささ・青臭さを感じる場合が多いと思います。
これは長期熟成のジュラの特徴からもしれませんが、私はあまり得意ではありません。加水すると飲みやすくなりますが、工夫して飲んでまでして、飲み続けようとは思わないかもしれませんね。
クサヤなどの個性的なオツマミなどと合うかもしれませんが、今の私の経験値では、理解しがたい領域なのかもしれません。