紬とウィスキー ~ウイスキーブログと着物生地のブログ~

愉しめるウィスキーや素敵な紬生地など中心にご紹介していきます! よろしくお願いいたします。

ティッシュ入れを作ってみました~(作り方のつもり)

uribouです。いつもお世話になっております。

今日は冬場~春にかけてよく使う「ティッシュ入れ(布製の入れ物)」を作る方法をお伝えします。

最初に600円~700円で、島忠ホームで薄いプラ板を買いました。正式名称は、『PPクラフトシート』で、サイズは横が56.5㎝×縦が49.0㎝になっています。

サイズは、横はそのまま使います。サイズは56.5㎝となっていますが、実測すると57㎝ありました。実際作るとなると56.5くらいの方が良いのですが、今日はそのまま使います。横は14㎝で2枚カットします。

重ねた2枚をセロハンテープで端をとめ、厚みを出します。そして、着物の衿や衽の部分を取り出します。

ロータリーカッターで、プラ板の型紙に沿って、サクッと切り出します。このとき、複数作りたいときは、重ねて2枚同時に切り出すことも出来ます。

『そんなに大量に作るのは、あんさんだけうり~』

『普通に作る方は57㎝×14㎝で切り出して欲しいうり~』


厚みがある型紙はこういう時に便利です。プラ板で作ると、型紙を誤って切ってしまうリスクも比較的少ないので安心して切り出せます。

切り出しが終わったら、次に『アイロン定規』(※)をご用意ください。無くても大丈夫です。

※アイロン定規とは、生地を折り曲げるときなど、アイロンの熱に耐えられる作りになっていて、これをあててアイロンをかけると綺麗に織り目が付く秘密兵器です。手芸店などで売っていて、1,000円近くするものもありますが、100均などでも小さいものを売っています。個人的には、小物を作るときにあると便利ですから、手芸店でそこそこ大きめのものを買っておくといいかもです。uribouは大小2つ持っています。

次に裏表ある生地の場合は、裏側が見えるようにしてください。裏表をここで間違えると失敗します。

上の生地をよく見ると右側が裏地のようになっていますよね。紬の生地のように裏表がない場合は、どちらでも大丈夫です。

ここで、アイロン定規の1マスは1cmなので、1cmをアイロン定規を使って折り、アイロンでプレスします。

※型紙の切り出しが57㎝とちょっとだけ大きめなので、心持ち1cmよりも1~2ミリ大きめに折ると最後に完成したふたの部分がぴったりくると思います。

次にもう一回同じように1cmを折り、ミシンを一回かけて、端を止める作業を行います。

生地の反対側も同じように1cmを2回折って、アイロンでプレスし、ミシンで縫います。

『要は1cmを2回折ってアイロンをかけ、縫うということだな』『慣れてくると目分量で折って、最後にアイロンをかけてOKうり~』

 

さて、次は、織り込む幅が4.5cmになります。

生地の片方は生地の表面に向けて折り、アイロンをかけ、もう片方の側は、生地の裏面に折りアイロンをかけます。

生地の上の部分は折ってある部分が見え、下の部分は折ってある部分が反対がに折れていますので見えません。


『生地の両側は、それぞれ逆になるように折ることがポイントうり~』『ここでは慌てないことが大事うり~』

 

次に生地を表が見えるようにします。ここでも、裏と表を間違えないようにすることがポイントです。

表にすると下の方は、裏面に4.5cm折った生地が隠れて見えなくなっていると思います。(写真再録)

 

ここで、織り込みが見えない側を8cm上の写真のように折っていきます。

 

アイロン定規を再び使い、

 

アイロンでプレスします。下の写真は8cmのところで、プレスした後の写真です。

『ここ(上の写真)がキモうりっ』

つぎは、反対側の端の確認です。反対側はこんな感じで、裏から表に4.5cm折られているはずです。

⇧この確認が出来て、きちんと裏から表に4.5㎝折られていれば、完成は間近です。

 

次のステップは、表が内側になるように、裏地が外側に来るように2つに折ります。

2つに折ると、下の写真のようになります。完成はこの状態から、横の空いている口からひっくり返すので、裏が外側に来ていることが大切なのです。

⇧裏の生地が外側に来ていて、内側は表の生地が合わさった状態になっています。ちょこっとめくってみると、

ティッシュの取り出し口が合わさっていることが確認できます。

最初にここを4.5cmではなく、4㎝にして仕上げると、ティッシュの取り出し口がきちんと隠れない(閉じて見えなくできない)場合があるので、最初の折り曲げて、プレスする作業は、4.5cmの方が良いかと思います。

uribouのお腹みたいにティッシュの中身が見えると、カッコ悪いです。

⇧上の写真は、2つに折って合わせた後、上からアイロンをかけて、プレスした状態です。

 

さて、ここで・・・

⇧ティッシュの大きさを実際に生地の上に置いて確認します。この生地は、セブンイレブンで6個で100円ちょっとで売っているポケットティッシュです。

最初に縦は57cm、横は14cmと申しました。

仕上げのポイントは、両端を縦に直線ミシンをかける時に、どのくらい端を残してミシンをかけるか!

ということに尽きます。ここまで上手くいっても、ここでしくじると、ティッシュが上手く収まらなくなるのです。

ティッシュの紙の部分は10㎝くらいですが、外側のティッシュを包んでいるビニールの部分が少し硬く、横にせり出している感じがします。

このような場合、しっかり両端の縫い代を1cm取ると、出来上がったティッシュ入れに、ティッシュを入れると、少しキツキツになってしまいます。

このようにティッシュを包むビニールの端の耳の部分が硬い場合や広がっている場合は、合わせた生地の0.5㎝くらいの端の所を縫うと、仕上がりが丁度良くなります。

ティッシュはメーカーによっても微妙にサイズが異なりますし、包んでいるビニールのかたさや耳の部分の状態によって0.5センチくらいは調整する気持ちでいると、どんなティッシュであも、無難に収納できると思います。

『巾着作りでもそうだが、要は入れるものをイメージして臨機応変に仕上げることが大切うり~』

上の写真は、裏に接着芯を貼った別の生地です。片方を0.6cm、もう片方を1cmで縫いましたが、少しティッシュを入れてみた感じ、キツキツでしたね。両方とも0.5cmで良かったと思います。

下の写真はイメージでミシンの抑えを置いて見ましたが、下の写真くらいの幅(1cm以上)で仕上げると、完成品はキツキツになります。ダメな見本です~

職業ミシンで縫うと、1分間に1500回転するので、10秒もかからず、縫い終わります。両端を縫うのに、30秒かからないと思います。

縫い終わったら、横の口の開いているところに手をいれてひっくり返します。

縫い終わってひっくり返して、アイロンがけすると、片方の面はこんな感じです。

反対側は、ティッシュの取り出し口が裏返っていますので、指を入れて、ひっくり返します。

ティッシュ入れの形になってきました~

上の写真は、紐通しなどの先のとがったもので、角や端を整えているところです。

どうしてもひっくり返した時に、端が綺麗に出ないで凹んだままになっていますので、要所要所でアイロンかけたり、角を伸ばしたりしながら形を綺麗に整えるようにします。

出来上がってティッシュを入れたところです。ちょっとキツキツですね。

2個一気に作りました。続いて、4個一気に作ります。

紬の硬めの生地などは、プラスティックの型紙を使うと、2個分の生地を一気に切り出すことが出来ます。数作るときなどは便利です。

大島紬などの薄手の生地の場合は接着芯を貼ることをおすすめいたします。仕上がりに、重厚感が出て、とっても手触りも良くなります。

それでは最後に、完成品を見ていきたいと思います。私はホームセンターで売っている小さなビニールの袋に入れて保存します。どなたかに差し上げる時も清潔感があって良いですよね。

設計図を示して欲しいとのご要望もいただきましたが、ペイントソフトが今一つ上手く使えず、図も上手く書けませんので、このような形になってしまいました。申し訳ございませんでした。

でも、ティッシュの大きさに合わせて縫い代を調節していただくポイントを外さなければ、ミシンを縫う回数は合計4回(2回✖2)しかありません。

あとは、アイロンで折り目を付けるだけですので、どなたでも簡単にお取り組みいただけるのではないかと思います。

最近は簡易ミシンもあるようですので、気軽にお取り組みいただくには、丁度よい小物ではないかと思います。

 

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