<ブログ列車は止まらない>
最近、ブログの記事のストックがなくなり、更新もアップアップになってきています。仕事も年末で忙しくなって、日々少しバタバタしています。
それでも、ブログを書くことは止められず、こだわって続けています。なぜかとふと考えると、ブログで仕事や趣味の事を振り返りたいのだと思います。
ですから多少更新がしんどくなっていても、なんとか踏ん張って続けているのだと思います。
<一手30秒の早指し囲碁のよう>
今の状況をたとえると、NHKのテレビ囲碁トーナメントで、持ち時間がなくなり、一手30秒で考えて囲碁を打っているような感じです。レベルはこんなに高くないので、忙しないたとえです。
一日おきに着物生地とウイスキーの記事を書いて、できれば毎日か2日に1回は雑記を書きたい。60歳を過ぎて、仕事の早出や残業がほとんどない状態だから、出来ているのだと思います。
<残業のススメ??>
それでも、月に1~2回は、数時間会社に残って、これからの仕事の流れや、営業戦略を考えたりしています。まあ、趣味で仕事をしているようなものかもしれません。
この歳になると、私の仕事のやり方に文句を言ってくる人はいません。仕事はかなり完全にまかされている状況です。
ですから、疎漏のないように仕事を進める他に、今の仕事のクオリティをどう上げていくか、いかに効率よくさばくことができるか、などをのんびりと考えるのも、楽しいものです。
<最終的な着地点は?>
先ほど、囲碁の話をしましたが、囲碁では碁盤が頭の中に残ってくれないので、最終的な勝負の着地点が見通せないのですが、仕事の方はやはり40年近くのキャリアがあると最終着地点が結構見えてきたりします。
そして自分の土俵をベースに、出来ることを固めたうえで、相手との折り合いを測っていく。
事前に答えを出せるものは、手を打っておく。かなり効率は上がっていると思います。ですから、残業などは本来する必要がないのです。
また、みなし残業というか、残業をしても給料が増えるわけではないので、会社に残っても電気代くらいしか、コストはかからないので(空調は切れていますが)、問題ないかと・・・
<見えてくるもの>
でも、残って1人で考えていると、出向で来ている今勤務している小さな会社でさえも、さまざまな問題があり、どう解決していくか、考えるのは楽しくもあります。
私が今勤務している10人ほどの小さな会社は、3つの大きな会社が出資して出来たビルの管理会社なのですが、それぞれの出資先の思惑や考え方が異なり調整するのも大変な面があります。
正直とどのつまりは、声のでかいやつが勝つ。考えのぶれないやつの意見が通る。そういう力関係の構図になっています。
<私が大切にしたいこと>
そのなかで、この小さな組織の、ささやかな人間関係くらいは上手くいくように、また楽しく仕事ができるように、あまり目立たないよう、陰になり日向になり動いているつもりです。
また、仕事のコアの部分は、「お客様の満足感をいかに維持できるか」ということだと思います。「疎漏がないようにつとめる、突っ込まれないように余計なことをしない」。
そういう面は大切ですが、やはりこのご時世、いろいろ言われることはわかっているのですから、それに対する回答や対策は用意しておくべきだと思います。
また、喜んでいただけるような対策は、できることを1つでも増やしていくことだと思います。
<仕事人生の砂時計と仕事の配分>
そういうことを考えながら仕事をするのも楽しいですし、そんな事ができるのも、あと3年半くらいに残りの期間がなっているのだと思うと、仕事自体が愛おしく感じることさえもあります。
仕事は自分のペースで出来ると、楽しいのかもしれませんね。おそらく、仕事の配分は自分のプライベートの時間と半々でいいバランスで均衡がとれていると思います。65歳の引退までは、これでいいことにしましょう。
<ブログの配分>
問題は、ブログの配分だと思います。こちらは始めて3年半。試行錯誤が続いています。冒頭でも述べた通り、ブログの記事のストックがなくなり、更新もアップアップになってきています。
一手30秒の早指し状態では、着地点が見いだせないですね。まずは、時間の配分です。どうしても、バタバタして時間に追われてしまいます。仕事が出来ない人の典型のような動きになっています。
<ブログ時間配分:毎日の更新のこと>
ブログ時間配分をどう自分の味方につけるか?抽象的なとらえ方ですが、そこが恐らく解決策なのだと思います。
味方につけるとは、「自分の腑に落ちて、自分が納得して満足感を得られること」ではないでしょうか。
<ブログ更新が止まってしまう恐怖感>
自分の性格から、毎日の記事アップ(更新)を止めてしまったら、ブログから遠ざかってしまうのではないか、そういう危機感が根底にあるのだと思います。
心の中では更新を穏やかなペースに減らして、記事のクオリティを上げていきたいと思うのですが。
でも、日々記事をアップしていた人が、更新を減らしたり一旦やめてしまって、戻って来ない事例を結構見ています。
自分もそうなってしまうのではないか。この問題の解決策が自分を納得させられないと、今の状況から抜け出せないのだと思います。
<記事のジャンル配分について>
ブログの配分で2つめの課題は、ブログの記事のジャンルの配分です。ウイスキー、着物生地、雑記。この3つのバランスの他に、別ブログとして、アニメブログもあります。
こうやって振り返ってみると、私のブログ戦線はかなり広範囲になり過ぎているきらいがあるかもしれませんね。
アニメブログは、おすすめ作品を100作品に絞り、無理のないペースにしています。最初の頃は、このアニメブログも毎日更新していましたが、さすがに断念して今のスタイルに落ち着きました。
<解決策のイメージ>
あとはメインブログですね。解決策を導く1つのプロセスとして、『はてなブログのブログ作成可能数の余りを有効利用できないか』、考えています。
これは421miyakoさんのアドバイスなのですが、はてなブログのでは、有料契約の場合は合計10本までブログを作成できます。
私は、今2本までしか使っていませんので、残りの8本の枠で、雑記などのデータベースを作り、自分の記事の分析(といっても大したことをするのではなく、俯瞰するだけでも)をすると、何か答えが見えてくるのではないかと思っています。
つい先日もブログアクセスの経路を振り返ってみましたが、多くのショッキングな発見がありました。
ブログの記事の『雑記』だけでも、どのような傾向なのかをデーターベースにまとめながら、振り返るのもありなのではと思っています。
なんとなく、うっすら『何かを工夫し前向きとらえるようなイメージ』『自分がやりたい・疑問におもっていること』などなど、切り口などが見えてくると、それに絞ってブログのジャンルなどを絞ったり、記事の内容を変えたりすることも、できるかもしれません。
<おススメしたい421miyakoさんの雑記分類>
そのようにいろいろ考えてみると、最終的には記事の本数などの時間配分などの答えも出てくるかもしれません。
いずれにしても、今、私が悩んでいる問題の解決のヒントが、421miyakoさんの雑記分類のなかに潜んでいる気がします。
ブログの手法や考え方など、多くのヒントがありますので、ブログでお悩みことがある場合は、是非参考にされると良いと思います。
<これからも頑張って>
私は多くの方の記事を参考にさせていただきながら、自分にできることを少しずつ、取り入れるようにしています。
なかには難しくて十分理解できないことも多いのですが、それでもこのようにブログで書くと、多くの方にアドバイスいただけたりするので、試行錯誤しながらも、なんとか前に進める気がしています。
多くの方のアドバイス(コメント)で、解決策はウリボウだ~とか言われそうな予感もしています。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。