おかげ様で読者の方が600名を超えました~

いつも大変お世話になっております。久しぶりの雑記ブログになります。

今まで一日に雑記も含め2記事アップしていたのを7月から、1記事に減らしています。

やはり1記事だとすごく楽ですね。体力的にも1日3時間くらいしか寝てなかったのを6時間くらいは寝れるようになった気がします。

夏場の暑い時期は、特に睡眠をしっかりとっていると、体力が維持できているような気がします。

さて、ブログの方ですが、『紬とウィスキー』は、おかげ様で、6月末で丸3年経過し、4年目のスターを切りつつあります。なんでお金のかかるウイスキーと着物生地なんだ、と思った時もありますが、忘備録として始めたブログも自分の中ではペース配分も定着し、記事数は随分増えたと思います(1741記事)。

ウイスキーも、着物の生地も多くのものと出会い、自分自身、少しは経験値がアップしてきた気がします。街中でウイスキーのボトルを見たり、着物姿の女性を見ると思わず見入ってしまうのがブログの病なのかもしれません。

 

さて、おかげさまでブログの読者登録をしていただいた方がつい先日、600名を超えました。たいした内容がないブログですが、3年間の時間は多くの方とのふれあいや、思い出などが結構あったのだと思います。

ブログを去って行かれた方も、お休みをされている方もいらっしゃいますが、どうかこれからも、たまにでも気が向いたらお越しいただけると非常にありがたいと思いっています。

私も出来る限り、読者になっていただいた方は、読者登録してお伺いしたいと思っています。最近は中々お伺い出来ない方も増えてきていますが、時間と理解力と体力が許す限り交流の輪が広がることを祈っています。引き続きよろしくお願いいたします。

 

さて、話は変わりますが、この『紬とウィスキー』のブログ以外に、もう1つ、はてなブログでは、『おすすめしたいアニメはたくさんあるよ!』というブログも展開しております。

uribouwataru.hatenadiary.jp

月に2~3記事しかアップできていませんが、アニメ視聴歴50年以上の私が、おすすめできるものを100作品、ご紹介するつもりで始めたブログになります。いつかは、SPY×FAMILYも取り上げてみたいですね。

⇧テレビアニメ『SPY×FAMILY』の公式Twitterが7月19日、フォロワー数が100万人を突破し、キャラクターデザイン・嶋田和晃氏のお祝いイラストが公開されました

 

記事数は100記事を超えましたが、ご紹介した作品は99作品まで来ています。実質特別編が1つあるので100は超えているのですが、あと1つ記事を書くまではなんとか頑張って続けるつもりです。

100記事になったら、最初の記事から見直して、書き直しを加えていきたいと思います。また、アニメ雑記的な記事も併せて書いていきたいと思います。

まあ、アニメとウイスキーは好きなものを選ぶに限りますが、嗜好性が強いものだけに、他人に言われてどうこう感じるよりも、素直な自分の感性で選んでいただくのが、究極的には一番いいのだと思うのですが。

私が書いているものは、究極的には『記録』としての位置づけなので、つまらないブログかもしれませんが、ほんの少しでも参考になる要素や共感していただく部分があれば、私はとても嬉しいのだと思います。

 

人の世のすべての事象の中で、形に残るものは、少ないと思います。ウイスキーは飲み終わればボトルは空になり、瓶は回収され、いつかは材料に再利用されながら消えていきます。

アニメは記憶に残っているうちは見続けられているでしょうが、今日本で見続けられてきたアニメも、いつかは忘れ去られていくのだと思います。100年後に残るアニメは宮崎作品の一部くらいかもしれませんね。

昔のアニメーションはセル画という透明なシートに絵の具を塗って、撮影して作っていました。母親が内職で絵の具を塗っていた記憶が残っています。セルは、光にあたるとどんどん薄くなって消えていってしまいます。

最近は、すべてCGになっていますが、昔のアニメのセル画はどんどん消えていってしまうのだと思います。アニメのセル画が消えてしまうのと同様に、その時代のアニメもそのアニメを見て育った人がこの世にいなくなるとともに、人々の記憶からは消えていくのだと思います。

それ故、記憶に残るためにも、できれば少しでも形に残こる記録にとどめたい。そのような気持ちから始めたのかもしれません。着物の生地にいたっては、今まさに多くの生地がこの世から消え、人々の記憶から忘れ去られようとしているところだと思います。

各地の織物の記念館は古ぼけて、見る人も少なくなりつつあります。着物を着る人も、もう少し増えていかないと厳しいかもしれません。着物生地の作り手も、着物以外の服に加工するなどして、新しい着やすい衣類としての進化を考えることも、必要なのだと思います。

着付けを習って着物を着たいと思っています。母親が傍いにいないと一人では着れないのが実際のろころです。多くの方が素敵な着物生地を見ても、着物を買って着るという行為に至らないのは、『気軽に着れない』という障壁があるのだと思います。

 

さて、話は変わりますが、毎年のようにタネや苗を植えれば、実がなる植物が多くあります。日々、消えていくものを寂しがる私にとって、実のなる植物を見ることはとても心が和む癒しのひと時になっています。

今年は千成ヒョウタンを庭に植えましたが、すごい勢いでツルが伸びています。芽を摘み過ぎて、脇芽が出過ぎたため思うように実がなっていませんが、現在5つほど小さな実がなりつつあります。

形のあるものが実ることは、見ているだけでワクワクしますね。まだ7月なので、8月一杯くらいまでは実がなるチャンスがあると思うので、もうしばらくお世話をして、たくさんのヒョウタンを実らせたいと思います。

今日は車の運転がないので、最後に先日開封したヒョウタンのラベルのウイスキーを晩酌で飲んでみたいと思います。スモーキーでコクのある風味を庭のヒョウタンを眺めながらじっくりと味わっていきたいと思います。

それでは失礼いたします。

 

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