ウィスキー名:バルメナック12年 2007 プロヴェナンス
容量、度数:30㎖、46%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は「バルメナック12年 2007 プロヴェナンス」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『ダグラスレイン社のプロヴェナンスより、バルメナック12年。2007年3月蒸留、2019年3月瓶詰。』
<色合い>
- 枯芝色
<香り>
- ハッカの澄んだ香り
<味わい>
- 柑橘系、酸味、手作りクリームパンの味わいが一気に強烈に押し寄せます
- 次第にクリーミーな麦の味わい
- 口の中がレイフレッシュする感じ
- しつこい料理の合間にいただきたい感じ
- 麦のうま味を上手に表現していると思います
- ストレートでおいしくいただけます
- 余韻は穏やかな甘みが、軽い苦みが静かに残ります
- 少し加水すると、その瞬間酸味を強く感じます。次第に麦のまろやかな甘みが広がります
- 加水後の余韻は、麦の甘みがマイルドに残り、酸味がゆっくり続きます
久々に強烈なインパクトのある一本に出会いました。30㎖ですとストレートを中心にしか飲めませんが、加水しても腰が砕けず、美味しさが結構長続きしました。
このウイスキーは、最初の一口をどう評価するかがポイントだと思います。出会いの瞬間を楽しむ銘柄だと私は思います。
香り高いモルトは、度数の高いものが多く、飲むほどにアルコールの度数で感覚がマヒして来ます。
全身全霊の感性を研ぎ澄ませて飲んでいただければ、30㎖は十分な量だと思います。
ボトルで買うと結構な値段がすると思います。バー飲みならそこそこのお値段で楽しめると思います。
この手のモルトから始めて、マスターにおすすめの銘柄を2~3奨めてもらって、飲み比べするのも面白いかもしれませんね。
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