忙しかった一週間も終わり、なんとか週末になりました。お天気も最高です~
昨晩の職域食堂のディナーコンサートも大入り御礼!どうにか軌道にのってきました。
インバウンドのお客さんも増えて、コロナ前の活況に近づいて来ています。
さて、今日は久々に悪さをしてしました。奥さんには内緒です。もちろん、浮気ではありません。
実は、庭で水に浸けていたヒョウタンが、そろそろ加工の第2ステップに進む時期が来ていたのです。
しばし考え・・・
庭の水道でジャアジャア洗って、となりの旦那の宝物のベンツにかかっても大変だし、庭にヒョウタンの種や水浸しの庭を見れば、奥さんに確実にバレル。
そこで、お風呂場に持って行って、水をすてて、ヒョウタンも洗うことにしました。とびちった皮や種は回収し、窓もあけて。完全犯罪は成立したかと思いきや。
そこに、さばちこ(長男)がやってきて、
「お父さんシャワー浴びていい?」
といって、お風呂場に入って行きました。しばらくして、
「おえーつ」「なにこの匂い!」
トイレに駆け込んでいきました。許せ、さばちこ。
その後も、トイレからはさばちこの悲惨なうめき声が聞こえてきました。
やばい!奥さんに言いつけられる。
すかさず、口止め料(お小遣い)を渡して、口封じです。昨日、疲れてタクシーで帰りたかったのを我慢して良かったです。
西武池袋線は、人身事故の影響で、1時間も遅れましたが、とにかく虎の子の万札は死守して、残しておいた甲斐がありました。
これで、さばちこの裏切りがない限り、完全犯罪は成立です。
でも、それにしても くさ~い。
いくら手を洗っても、匂いがとれません。
着物を洗濯したときも、樟脳の匂いが爆発的にすごいのですが、ヒョウタンの水浸けで生じる匂いは百倍も強烈です。
ワンちゃんや猫ちゃんは即死かもしれませんね。石鹸で2回も手御洗ってもまだ匂います。これがなければヒョウタン作りも楽しいものなのですが。
地方で広いお庭とかないと、また家族の理解が得られないと、ヒョウタンの栽培は、加工の段階で行き詰る可能性が高いです。
中身のくさった水をだし、割りばしを刺し、ヒョウタンを逆さにして庭で干します。一部はイチョウの木に挟んで、乾燥させます。
一方、自然乾燥組は、表面を虫にかじられながらも、順調に乾燥が進んでいっています。黒カビなどが良い模様になっています。
完全に硬くならなかったものが、3つほど凹んでしまっています。これらは、燃えるゴミの日に廃棄ですね。
水に浸けたヒョウタンはお風呂場で洗っている時に、割れたものが1つありました。これは庭の隅に廃棄しました。
なんとか今日晴れて、風も穏やかな日になってくれたので、良かったです。
奥さんが仕事から帰ってくる前に、匂いが少しでも、おさまってくれるといいのですが。
uribouの悪さがバレないことを祈るのみです。奥さんから罰金取られるかもしれませんね。
明日美味しいものでも食べにでかけようか、対策を考えておかないといけないかもです・・・
まずはウイスキーでも飲んで、匂いから解放されないと・・・