ウィスキー名:ラフロイグ16年 2000 ゴールドラベル
容量、度数:30㎖、54.4%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は「ラフロイグ16年 2000 ゴールドラベル」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。


Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『キングスバリー社のゴールドラベルより、ラフロイグ16年、ホグスヘッド。「ゴールドラベル」は、樽出しで特に際立った個性をもった樽が厳選された渾身の作品。1樽限定のリリースである。』


<色合い>
- 薄めの琥珀色


<香り>
- 澄んだ鋭いハッカの香り
- 多少ツンときます
<味わい>
- 独特のラフロイグのヨード感は少し抑えめ
- その分、甘いコクがありナイスな風味
- この季節、「ぎんなん」などをおつまみにすると最高ですね
- ヨード感が抑えられる反面、複雑な旨味が凝縮している感じ
- ストレートでおいしくいただけます
- 少し加水すると、甘みのバランスも整い、穏やかなスモーキーさが支配します。これはこれで、すごくうまい!
- 加水後の余韻は、ドライなスパイシーな甘さがしばらく残ります
ラフロイグって奥の深い酒だとつくづく思います。人生と共にある。そんな酒です。
飲む種類や年代によって、基本のヨード感の強い弱いはあるにせよ、見せる顔立ちが全然違う。総じて、言えることは、単体で飲んでも美味い酒ですが、つまみとの相性が抜群だということ。
スコットランドでは腸詰肉料理のハギスや牡蛎料理なでしょうが、日本には日本独自の個性的な料理があります。
私は、クサヤやぎんなん、秋田のいぶりがっこなどが、最高に合うと思っています。
ビーフジャーキーと一緒に食べても、いいですね。
また、ラフロイグ30年やボトラーズの年代物の風味は格別だと思います。懐が深い酒なのだと思います。
ウイスキーの枠を超え、酒飲みが行きつく、究極の酒ではないかと思っています。
自分なりに、ラフロイグが楽しめる自分が少し誇らしい。この気持ち、わかる人いるかな~
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