紬とウィスキー ~ウイスキーブログと着物生地のブログ~

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すべてはここから始まった! シーバスリーガルをアロマグラスで飲む

今日は、私がウイスキーを飲み始めるきっかけになったボトルをご紹介いたします。

もともと私は、ウイスキーはそんなに好きではなかったのです。知識もなく、父が海外出張に行った時に買ってきたジョニ黒やジャックダニエルなど、有名なウイスキーしか知りませんでした。

私がウイスキーにハマり出したのは、NHKでマッサンが放送された頃からくらいです。

マッサンが放送されたのは2014年ですから本格的にウイスキーを買い出しいたのは、2015年頃からだと思います。それまでは日本酒や焼酎を飲む方が多かったと思います。

 

たまにウイスキーのシングルモルトで飲んでいたのは、グレンフィディックくらいで、銀座のショットバーで飲むのがメインでした。

一次会は居酒屋で飲んで、2軒目は銀座。一杯700円から高くても1,000円くらいだっと記憶しています。ダブルで飲んでいたと思います。

ブレンデッドウイスキーは、シーバスリーガルが中心でした。水割りにして飲むのが圧倒的に多かったと思います。

苦手だったのはサントリーのだるま。なぜか飲むとすぐに頭が痛くなってしまい、『二日酔いならぬ、即日酔い』と私はよく言っていました。これでウイスキーが嫌いになった時期もあったくらいです。

その当時を経験すると、サントリーのウイスキーがここまで高品質のものが出来るとは思ってもいなかったので、山崎、白州、響の活躍、非常に驚いているのが素直な感想です。

現役のサラリーマン時代(今も一応現役ですが)、一番飲んだのは芋や麦の焼酎と日本酒だったと思います。

uribouwataru.com

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ショットバーは、いずれもアンティークな佇まいでしたが、1軒なくなり、2軒目もなくなりと、ほとんどよく行っていたバーは無くなってしまいました。

 

さて、久しぶりに実家から60年代のシーバスリーガルの12年を掘り出してきました。おそらくこの旧ボトルは最後の1本かも知れません。

紋章のライオンが正面を向いているのは、普通にオークションで手に入る一番古いボトルだと思います。

⇧ライオンがこっちを向いています!


水割りやハイボールで飲むならら、年代を問わずそこそこ美味しいくって安いボトルですが、ストレートで飲むなら断然60~70年代のボトルがお薦めです。今回のボトルもかなりの年代物。

東京税関のシールがあるので、恐らく60年代のボトルではないでしょうか?私と同じくらいの年齢ですね。


ここで、HITOKUTIウイスキーさんで購入したアロマグラスの登場です。柏屋さんで購入した国際基準のテイスティンググラスと較べると、少し小さめなのです。

さらに言うと、形は少し似ていますが、私が以前使っていたワイングラスを2周りくらい小さくした感じです。

それぞれワンショット(30㎖)注いで、風味の違いを確かめました。

幸いなことに、今回のシーバスリーガル12年のボトルは、かなりくたびれた外見の状態とは異なり、とっても風味豊かでした。

古酒独特のエグミもほとんどなく、とても美味しかったと思います。

昔のシーバスリーガルの宿命として良く言われている、キャップのプラスチック臭があるかないかで、運命が別れますが、このボトルはまったく影響がなく、当たりのボトルだと思います。良かった~

 

口の狭い国際基準のテイスティンググラスは、ウイスキーの風味を口の部分に集中させるので、ウイスキーの香りを直ぐに凝縮して、飲み手に伝えてくれるところが一番いいところかもしれません。

実際にシーバスリーガルのクリーミーな原酒の香りがとてもよく感じられて、その即効性にとても関心いたしました。

一方、今回のHITOKUTIウイスキーさんで買ったアロマグラスは、香り立は比較的ゆったりです。すこーしずつ、ゆっくりウイスキーの香りを伝えてくれます。感覚的ですが、20~30分くらいはかけて、ゆっくり味わうのが良いみたいです。

驚いたことに、こうやって飲み比べてみると、(このように仕様とスタイルが異なったグラスで飲み比べてみると)、かなり風味が違って感じられるのがとっても不思議でした。

同じウイスキーの風味を書き表すとすると、感想は結構違ったものになるのではないかということです。

飲み口の広めのHITOKUTIウイスキーさんのアロマグラスは、グラスをゆすると、お腹の膨らんだ部分でゆっくり原酒が波打ち、少しずつ香りが立ってくるのです。

ストレートでウイスキーを飲むのなら、やはりこのグラスの方が、のんびりウイスキーとお付き合いできるような気がします。

特にカスクストレングス(樽出し生原酒といったイメージ)では、口が細いと、きついアルコールの風味がダイレクトに鼻孔に迫ってくるので、飲むのが少し憚られるような気がします。

そういった意味でも、多少口が広めな方が、ゆっくり確実にウイスキーの風味を味わうことが出来る気がします。

ただし、ウイスキー飲み始めの頃に、最初に使っていたような大きなワイングラスだと、風味が早めに抜けてしまうところもあり、口の部分が広すぎる(大きすぎる)というのも、良し悪しかと思われます。

今回アロマグラスで飲んだ、昔のシーバスリーガルは、グラスをゆする度に、メインの原酒のストラスアイラ(シングルモルト)の風味が穏やかに感じ取れたような気がします。あくまでも私の感じた個人の意見です。

グラスには添付の写真のように、素敵な箱とストレートで『ウイスキーを美味しく飲むための手引き』と、使用上の注意をまとめた冊子が一緒に封入されていました。

特に手引きには、目からウロコのいろいろな事がまとめてあり、なるほどなと思いました。ウイスキーの飲む順番なども書いてあり、是非ともご一読いただくことをおすすめいたします。

お値段は約5,000円ですが、思い切って買う価値はあるものと思います。

長々とご説明いたしましたが、とても美味しくいただけるグラスなので、あと1つくらいはそのうち注文したいな、とも思っています。

この他にも違うタイプのグラスも発売されそうですので、そのグラスを注文するのも、ありかもしれませんね。

楽しみに新しいグラスもゆっくり待つとしましょう。

 

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