紬とウィスキー ~ウイスキーブログと着物生地のブログ~

愉しめるウィスキーや素敵な紬生地など中心にご紹介していきます! よろしくお願いいたします。

恵みの雨

今日はお休みをいただき、終日まったりする予定です。ブログも出来る限り頑張りたいです。

お天気は、昨日から雨。朝から鬱陶しく感じますが、植物にとっては、恵みの雨だと思います。

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桜は、先週で満開を過ぎてきたので、この雨で次第に散っていき、いつの間にか気が付くと若葉に変わっているのが、毎年の流れの様な気がします。

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チューリップの蕾も大きくなってきました。もうそろそろ黄色い花が咲きそうです。

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原木栽培の椎茸も、どんどん大きくなってきています。週末には最初の収穫を迎えそうです。

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麦畑も、穂がほんの一部だけ出ています。来週には背丈も大きくなって、一斉に穂が出て来るのではなかと思います。

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今日は、これから着物の生地も整理して、ゆっくりブログ三昧といきたいです。お休みの時ぐらい、ゆっくりブログを楽しみたいですね。

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お伴のウイスキーは、先日アップしたアメリカンシグルモルトの『ウエストランド』です。

uribouwataru.com

上品でコクのあるまろやかな風味が、疲れを癒してくれるようです。

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加水しながら、ゆっくり味わってみると、3~4割くらい加水して飲むとまろやかな風味がさらに広がり、とても美味しくいただけました。

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やはり時間があるときは、少しずつ加水しながら、いただくのもありですね。体にもとても優しく感じられる味わいになります。

おそらく、最初にストレートで少しだけでも香りや味を確認するので、徐々に加水するステップでウイスキーの美味しさが開いてくるのをありがたく感じるのかもしれません。

桜をかたい蕾の時から、心待ちにして桜が徐々に咲いていくのが嬉しいように、ウイスキーも原酒を注いで、香りや味が花開くまで、自分のペースで楽しむのが味わいを愉しむことだと思います。

ウイスキーによっては、カスクストレングスといって、60度前後の樽から直接瓶詰めしたボトルもあります。

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最初はなんでこんな売り方するのかと思いましたが、おそらく、このように少しづつ加水して変化を愉しむためだと、最近は思うようになりました。

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カスクストレングスのウイスキーのボトルを買って、少しずつ加水して飲んでいただくと、お分かりになると思いますが、60%くらいの原酒を40%くらいの度数に薄めるのが、個人的には一番おいしく感じるのです。

ウイスキーに慣れていない方は、もう少し加水してもとても美味しく感じると思います。

いいかげんですが、注いだウイスキーの3割~半分くらいまでをめどにゆっくり加水してみて下さい。原酒の時とは全く違うウイスキーの表情をうかがい知ることが出来ると思います。

通常売られているウイスキーが40%の度数で、加水して販売されているのも、ストレートで飲んでいただく場合、その度数で飲んでいただくことが、経験値で一番おいしくいただくことが長い経験で分かっているからだと思います。

まあ、スーパーで売っているウイスキーも、炭酸で割って飲む分には美味しいですが、たまには数千円のスコッチをゆっくり加水しながら飲むのも面白いと思いますよ。

 

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