菊池契月の日本画を見て

昨晩は、菊池契月の日本画見てまったりしていました。日本画の中でも、私はこの絵がとても好きです。

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京都市京セラ美術館で購入した絵葉書より

 

こちらをご覧いただくと実物に近い画をご覧いただけると思います。↓

kyotocity-kyocera.museum

 

モデルの少女が美しいことは言うまでもありませんが、私が気になるのは少女が来ている着物の柄(模様)です。

おそらくですが、クリーム色の紬地にウズラ(鶉)などの模様が描かれているのだと思います。

 

鶉については、以前羽織の裏地に描かれているものがありましたが、紬でこような模様が描かれているのは、素敵だと思いました。

 

uribouwataru.com

 

実際にこの絵が見たくて、以前京都市美術館を訪問しましたが、現在は美術館の命名権を京セラに売却したので、「京都市京セラ美術館」という名前に変わっているようです。

50億円の収入が美術館に入り、このお金で、改修工事の半分の金額は賄えたとのことです。

 

この少女の絵葉書を眺めながら、タリバーディンのウイスキーを飲みました。

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独特の麦の味わいと酸味のある風味が、なんとも言えないと思います。詳しいレビューは後日お伝えいたしますが、素敵な絵画を見ながらウイスキーを楽しむのも、良いものですね。

いつもuribou(瓜坊)のソフビの置物だけでは寂しいので、今日は少し格調高い話題にしてみました。う~り、う~り。

 

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