今日は、先日久しぶりにお伺いしたレモンハートさんでいただいた一杯をご紹介いたします。
レモンハートさんのオリジナルボトルで、長濱蒸留所 アハマガン ワールドブレンデッド ウェビナーエディション になります。
長濱蒸留所のアマハガンシリーズは、今回で2回目の挑戦です。
前回は、アマハガン ワールドモルト シェリークオーターPXカスク テストバッチエディション干支ラベル<辛丑(かのとうし)>をご紹介しております。
このウイスキーは、2020年9月19日(土)に開催致しました、オンラインブレンド体験ツアー「NAGAHAMA BLEND CHALLENGE」の参加者各位と、その講師を務めていただいた「第8代 マスター オブ ウイスキー」静谷和典氏によるブレンディングで生まれたレシピをもとに、当蒸溜所のマスターブレンダーが最終調整を行ったワールドブレンデッドウイスキーです。
そのレシピは長濱蒸溜所のシングルモルト、エイジングの異なる3種のハイランドモルト、2001年蒸溜のスペイサイドモルト、長期熟成グレーンウイスキーの計6種類の原酒で構成されています。
(長濱蒸留所ホームページより抜粋)
それでは早速飲んでみましょう!
〇色合い
きれいな黄金色です。
- 華やかなシュークリームのような甘い香り
- クリーミーなコクと旨み
- 甘いまろやかな味わいが特徴
- それでいて、飲みやすくしつこい感じはしません
- 熟したバナナを思わせる風味が、余韻として長く続きます
蒸留所のテイスティングノートは、次の通り。
『淡い黄金色の外観。トップノートには香ばしいシリアル、黒糖のやわらかく甘い香り。次第に焦がしたキャラメル、みずみずしい果実などの複層的なアロマ。
味わいはフルーティかつスパイシーで、あんずや桃、なめらかなカルヴァドス、その後に綿菓子を思わせる暖かみあるテイスト。余韻に感じる長期熟成ライトリーピート原酒由来の穏やかな燻香が、味わいを締めくくります。』
私はあまりボキャブラリーは豊富でないので、上記の表現、ピンとこない部分もありますが、感覚的にはわかる気もします。
ストレートでも抵抗感なく、スーッと飲める、とてもバランスのとれた美味しウィスキーだと思います。