飲んだウイスキーのテイスティングをアップすることを忘れていました~

3/5の日曜日は、酒育の会のイベント、特別セミナー2023、「秩父蒸溜所の現在・過去・未来」に参加しました。

uribouwataru.com

同蒸留所のグローバル・ブランド・アンバサダーである吉川由美さんにお話を伺い、3本のイチローズモルトを試飲いたしました。

⇧酒育の会ホームページより

 

試飲したウイスキーは、
秩父 THE FIRST 2008-2011
秩父 THE FIRST TEN 10yo Bottled2020
秩父 THE PEATED 2022の3本になります。

テイスティング結果については、またの機会にお伝えしたいと思います・・・とお伝えしていたのに、忘れたうえに、コメントを筆記しておいた紙を捨ててしまいました。

お粗末な状況で申し訳ございませんです。しかも時間が経過し、記憶もあいまいになってきており、

THE FIRST 2008-2011については、THE FIRST TEN 10yo Bottled2020より熟成感はそれほどありませんが、意外と深みのある荒々しい味わいに驚いた記憶が残っています。

 

一方、THE PEATED 2022については、ウイスキー本来の味わいもさることながら、かなりピート感を強く感じる気がしたくらいしか覚えていません・・・ヤバイ・・・。

 

一番印象に残っているのは、THE FIRST TEN 10yo Bottled2020です。これは単身赴任の時に通っていた豊田市のバー、ロンケーナさんで飲んでいて、その時の印象とあまり変わらなかったからだと思いました。

その時のコメントは、

『度数は、50.5%で容量は700㎖。香り高く吸い寄せられるような甘い風味を感じます。山崎の白檀のような香りを深くしたような複雑な味わいです。

こってり感もあり、香りと味のパワーが強烈に迫ってきます。10年でここまで熟成した味わいが出せるというのは、樽の容量が小さいか保管に工夫を凝らしているからではないかと思います。

コントロールを誤ると「熟成しすぎ」、になってしまうリスクがあるのではないかと思います。

スコッチのスペイサイドのウィスキーでも必ずしも長期保管したウィスキーが美味しいとは限らないですから、10年という年数で「まさに丁度良い感じ」に仕上がっているのではないでしょか?』

まあ、出された量もハーフショットくらいですから、テイスティングをするには少し少ない感じもします。

できれば、バーで再度飲んでじっくりテイスティングしてみたいウイスキーだと思います。

特に、

秩父 THE FIRST 2008-2011
秩父 THE PEATED 2022お2本については、仕切り直しをした方が良いと思っています。最近行ってみたい秩父市のバーがありますので、そちらへ行けば、このウイスキー達にも再びめぐり合うことが出来ると思います。

また、他にも気になるイチローズモルトをたくさん味わえるのではないかと思います。

今回は少し残念なご報告になってしまいましたが、今後も成長が期待できる秩父蒸溜所、第2蒸留所も稼働し、楽しみは広がる一方です。

 

今回のような羽生蒸留所との原酒の組み合わせ以外にも、2つの秩父蒸溜所の原酒の組み合わせや、羽生蒸留所の原酒が残っていたら、3つの蒸溜所の原酒の組み合わせなどの商品もリリースされるかもしれませんね。

引き続き目が離せない蒸溜所だと思います。

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