購入年月日:2021年9月13日
購入場所:個人
購入価格:3,200円(税込)送料700円 響17年旧ボトル(50㎖)、竹鶴12年(50㎖)、北杜(50㎖)のセット
商品状態:中古(ヤフオクにて落札)
原料:モルト、グレーン
度数、容量:43%?、50㎖
製造者:サントリー株式会社
今日は、サントリーの響17年の旧ボトルをご紹介いたします。ミニチュアボトルです。
それでは飲んでみましょう!
〇開封
ねじってすぐ開けることができました。
〇色合い
きれいな琥珀色
〇香り
微かにハッカやバニラのような爽やかな香り
〇味わい
- コクのあるまろやかな味わい
- 響の初期ラベルのような香木のような風味
- 樽の風味がほどよく、ドライな味わいも感じられる
- 余韻として、最後にバタークッキー、スーパーの入り口に置いてある焼き芋、天津甘栗のような味わいも
- 切れのある味わいが、徐々に上記の味わいに段階的に変化していくのが、とてもおもしろいです
■まとめ■
1989年に発売され、サントリーの創業90周年のために作られ国産のブレンデッド・ウイスキーの中では最高峰に位置付けられています。
長熟モルト原酒30種以上、長熟グレーン原酒数種をブレンドしていており、酒齢17年以上のミズナラ樽を中心に30種類以上のモルトと数種類のグレーンをブレンドして後熟。とても贅沢な作りです。
現在は、終売になっており紋章ボトルも、紋章なしのボトルも、入手は困難になりつつあります。
長熟モルト原酒30種以上、長熟グレーン原酒数種をブレンドしていており、酒齢17年以上のミズナラ樽を中心に30種類以上のモルトと数種類のグレーンをブレンドして後熟。とても贅沢な作りです。
現在は、終売になっており紋章ボトルも、紋章なしのボトルも、入手は困難になりつつあります。
最後に、以前購入したノンエイジの初期ラベルとの味の比較をしてみました。
ノンエイジの初期ラベルは、ミズナラ樽の香木のような風味と華やかな味わいが際立ちます。
一方、17年の旧ラベルは、華やかさではノンエイジの響にやや劣りますが、コクのある複雑な味わいや深みのある樽の風味(ウッディさ)では、17年の旧ボトルに軍配が上がります。
いずれにしても2~3万円くらいまでで響の初期ラベルが買えるのであれば、買って損はない買い物だと思います。※
ノンエイジの初期ボトルで4~5万円。紋章付きの17年の旧ボトルはあまりオークションでは見ないので、かなりの値段が付くと思われます。(6~7万)
※ラベルの汚れている物などを狙わない限り、2~3万では買えないかもしれません。
オークションで狙う場合は、状態がかなり出品ボトルにとって違うため、リスク(当たりハズレ)があることを覚悟する必要があることも申し添えておきます。
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