今日は、ブレイズ オブ グレンリヴェット1994の24年熟成モデル "THE WISHING WELL"をご紹介いたします。
信濃屋さんのホームページによると、
『THE WHISKYFINDと目黒の名店THE MASH TUN TOKYOとのジョイントボトリングしたもの。THE WHISKYFINDのOdin氏がスコットランドでのカスク調達を行い、同店オーナーバーテンダー鈴木徹氏と厳選を重ねた1本。新進気鋭ブランドとプロフェッショナルバーテンダーのジョイントボトリングによる待望の新作とことです。正式名称は、THE WHISKYFIND BRAES OF GLENLIVET 1994 24年 "THE WISHING WELL" for THE MASH TUN TOKYO。
THE MASH TUN TOKYOは東京・目黒に所在し、300本超のボトルと良質なクラフトビールを備え、オーナーバーテンダーの鈴木徹氏に見出された”飲み頃”ボトル達による貴重な経験を得ることができます。同氏のコネクションとファンは国内に留まらず、 海外からも多くの支持を得ている東京のウィスキーシーンにおける名店。鈴木徹氏は、伝説的な評価となっている「GMケルティックラベル・ロンモーン1969」をはじめとしてオリジナルボトル開発や、海外とのコネクション構築にも早くから精力的に取り組み続けているパイオニアであり、モルトシーンを創り続けている存在。ウィスキーに限らず、クラフトビールなど、幅広く豊富な見識と卓越したテイスティングスキルでウィスキーシーン・BARシーンの中でも世界中から多くの注目を集めるプロフェッショナルバーテンダーです。』
うーん、私のような素人が行ってもだいじょうぶかな・・・。この解説をみると行きたくなってしまいます。目黒だし、高そうだし、心配はつきません。でも、近いうちに必ず行ってみたいです。
THE WHISKYFINDについては、
『台湾・台中を拠点に台湾・日本・中国・香港で展開するボトラー&リテイラー。同社ではリテイラーを本業としながらも、代表のOdin Chou氏が直接スコットランドでのカスク調達を行い、コネクションに基づいたオリジナルボトリングやカスクの供給を展開。
新興ボトラーが増えている台湾マーケットを拠点に各ブランドとも良好なネットワークを築き、弊社とのジョイントボトリングリリースや各国との国際ジョイントも敢行するなど、これから目が離せない注目のアジアンブランドです。』
と紹介しています。
猫のラベルがともて可愛らしいです。
度数は、55%で容量は700㎖です。飲んだ印象としては、最初のフルーティーな香りのアタックが強烈です。 その後クリーミーで完熟したフルーツや果物が中心のショートケーキを連想させる香りと味わい。女性に人気のでるボトルではないかと思います。このようなボトルを企画できるなんで、THE MASH TUN TOKYOとTHE WHISKYFINDは最強のタッグかもしれません。繰り返しになりますが、是非一度、目黒には足を運んでみたいと思います。