ウイスキー(827)ブルックラディMPカスク サーティファイドバー ボトリング 2.0 2010 11年

ウィスキー名:ブルックラディMPカスク サーティファイドバー ボトリング 2.0  2010 11年 
容量、度数:30㎖、 60.8%
原材料:モルト
販売者:B.BREEZE[ビーブリーズ]

 

今日は「ブルックラディMPカスク サーティファイドバー ボトリング 2.0  2010 11年」をご紹介いたします。ビーブリーズさんの量り売りです。  

www.bbreeze.jp

 

ブルックラディ マイクロ・プロヴェナンスシリーズ シングルカスク カスクエボリューション サーティファイバー ボトリング 2.0。
2010年蒸留、11年熟成。
ヴァージン・フレンチオーク(2ndフィル)

⇧ビブリーズさんのホームページより

 

 

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では実際に飲んで行きましょう~

 

<色合い>

  • やや薄い琥珀色

 

 

<香り>

  • フレッシュなバニラ、微かに甘い香り
  • 酸味も感じられる香りです

 

<味わい>

  • 甘みと酸味の旨味が良くマッチしています
  • 60.8%とかなり高めの度数です。クリーミーな旨味を感じた途端、強烈な強さを感じます。喉ヒリヒリ
  • 余韻は、クリーミーな味わいが爽やかな酸味と甘みと共にしばらく残ります
  • 加水すると、隠れていたピート感と複雑な味わいが顔を出します。ウイスキーと同量の加水が一番飲み味が良い気がします
  • 加水後の余韻は、マイルドな甘みと、こんがりした麦の風味が穏やかに残ります

 

ボトルの写真を見るとあんず酒のような色合いで、酸味が高いのではないかと思うくらい、美味しそうな色合いに見えます。

現に酸味もあり、複雑な味わいを感じることが出来てとても美味しいのですが、流石に60.8%の度数は強烈ですね。

半分くらい加水して飲んで丁度良いと思います。確かに原酒の味わいはストレート飲むのが一番ですが、このウイスキーは最初の一口、二口で十分だと思います。それ以上飲むと喉が焼けてしまいます。

度数が強いからという訳ではないでしょうが、加水後の味わいも、加水する度ごとに別の複雑な風味が出てきて、楽しかったですね。

希釈の度合いは個人の好みで良いと思います。かなり薄めても、腰が砕けない上質なモルトだと思います。

問題は、お値段です。日本国内ブルックラディサーティファイドバー専用限定ボトルということで、限定品になっているので、当初の卸値は13,000円くらいだったのでしょうが、流通では2万円以上しているようです。

甘口ワイン樽で熟成させたシングルカスクウイスキーとのことで、未知の部分も多いモルトですが、潜在的なキャパシティをすごく感じる逸品ではないかと思います。

正直、ブルックラディサーティファイドバーはよくわからないのですが、バーで飲める機会があれば、一度お試しいただくのもありかと思います。

 

 

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