今日は、キルケラン16年です。池袋のJ’sバーさんでいただいた1本です。この他に、キルケランは12年とヘビリーピーテッドの3本を飲みました。
このウィスキーは、スプリングバンクの兄弟蒸留所であるグレンガイル蒸留所のシングルモルトです。前から気になっていたのですが、ようやく飲むことができたという感じです。
本来でしたら、蒸留所の名前を冠したボトルがリリースされるべきところですが、すてに他の会社で商標登録されていて使えなかったそうです。
↑ピンボケですいません。後日ご紹介する他のキルケランシリーズの裏ラベルと内容が似ていますので、そちらを参照願います。
色合いは、スプリングバンクやロングロウと似た色合いです。スモーキーですが、まろやかな甘みがあり、飲み口は柔らかです。
最初は、スモーキーさがひときわ目立ちますが、徐々にマイルドな甘さが後味として残ります。
スプリングバンク10年よりもコクがあり、ロングロウ18年に似た味わいのような気もします。香りは、飲み始めるまでは無臭に近く、飲むにつれ甘い香りが引き立ちます。
キルケランは今回初めて飲みましたが、閉鎖蒸留所をスプリングバンク蒸留所が系列の蒸留所としてよみがえらせ、2004年3月から製造を再開させたそうです。
個人的には、スプリングバンクやロングロウの流れの味わいなので、とても好感がもてる感じがしました。これからも飲み続けていきたいモルトだと思います。
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