紬とウィスキー

ウィスキーの感想と紬生地の愉しみ方などを掲載していきます!

ウィスキー(270)山崎12年現行ボトル

購入年月日:2020年10月4日
購入場所:ヤフオク 個人
購入価格:2本セット 12,251円(税込)
送料(別途)1,260円 着払い 
商品状態:優良 但し開封済み
原料:モルト
度数、容量:43%、700㎖ 
今日は、山崎の12年、現行ボトルとその1つ前のボトルです。

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今まで、サントリーのウィスキーを悪く思う時もありましたが、この2本を飲んで考えが変わりました。結構ウィスキーを長らく飲んできましたが、この2本はとても美味しいです。

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山崎については、12年の50㎖のミニボトルを最初に飲んだ時にケミカルな風味であまり美味しく感じませんでした。このブログでもふれたとおりです。2回目は、行きつけの豊田市のバー、ロンケーナさんで飲んで、特級表示の12年が美味しかったので、考えを少しずつ、改めるようになったのです。 

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この2本、1本はボトル半分くらい、もう片方は、9割がた残っている状態でした。ボトルによる個体差や中身が変質していることも考えて、同時にテイスティンググラスに注いで飲んでみたのです。                             

表のラベルの下に「yamazaki」の文字の入っている方は少しオイリーでケミカルな味わいでした。最初に飲んだミニボトルに近い味わいでしたが、それなりに美味しく感じました。

右下に「yamazaki」の文字の入っていないボトルは、複雑な奥行きのある味わいで、とても同じ銘柄の同じ年数のボトルと思えないくらい、味わいに差があるのです。開封済みボトルだから、半分くらいまで減っている「yamazaki」の文字が入っていないラベルのボトルは、時間が経って香りが開いているからなのだと思いました。

でも、この2つのボトル、表や裏のラベルの表記も微妙に異なるのです。下の写真のラベルは、お客様センターのフリーダイヤルの番号が、住所の下の辺りに記されています。

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もうひとつのボトルは、一番下の方に電話番号が書かれているのです。ガラス瓶の文字もシングルモルトウィスキーの表記が片方のボトルにはありません。表ラベルの表記もよく見ると違いますね。

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このようにラベルなどの違いや、容量の違いは同じ山崎の12年でも変遷があるようです。このさらに1つ前のボトルは、容量が750㎖で、少しラベルの大きさが下の部分まで広がっているようです。

90年代より以前になると特級表示のラベルになるようです。私が気が付いたのは以上ですが、それ以外の表示ラベルもあるかもしれませんし、私の誤解や確認もれも多分にある可能性はあります。

でも、今回取り上げた2本の山崎12年。飲めば飲むほど、それぞれのボトルがとても美味しく感じるのです。バルヴェニー12年の旧ボトルや、タリスカーの18年。お気に入りのスプリングバンク10年現行ボトルやラガヴーリン16年新旧ボトルなど、最近喜んで飲んでいたどのボトルよりもおいしく感じます。香木のような香りは病みつきになります。

とくに2つめのボトル(おそらく現行ボトル)は、複雑な様々な風味が広がり、余韻も長く、深く濃い味わいです。オイリーさは最初のボトルですが、複雑で色々な花の香りを感じる風味は2つめの現行ボトルに軍配が上がります。コクもありとても上品な味わいです。

この山崎12で味をしめると、山崎18年も気になります。また白州も同じようにノンエイジから12年、18年とあり、様々なラインナップがあります。ブレンデッドの響も12年の梅酒樽バージョンが気になって仕方がありません。

あれほど、疑っていたサントリー。今は正直、ビールも含めて味のとりこになっています。だるま(オールド)やレッドを飲んで悪酔いしていた頃の面影は皆無です。

ニッカは、シングルモルトも、ブレンデッドも、明らかにスコッチを意識した味わいですが、サントリーの山崎(特に12年)は日本独特の奥行きがある複雑な味わいだでオリジナリティがあると思います。恐らく、樽の材質やローテーションなどかなりの工夫がなされての結果だと思います。

しばらくはサントリーのシングルモルトに釘付けになりそうです。

 

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