今日はキングオブスコッツの17年 陶器ボトルです。購入時期や価格は不明です。

押入れの奥から埃まみれで出てきました。こんな状態だとパフュームが気になります。
ビッグTのボトルを捨てばかりですので、少し気が重くなります。

変な発泡スチロールのカバーを取ると、コルク栓が出てきます。
綺麗に拭いてやると意外と男前?のボトルだということが分かります。

せっかくなので付属のミニ冊子も綺麗に拭いてやります。


結構高級感が漂います。販売されていた頃はそこそこ高い値段で売られていたのかもしれません。
現在でも、この17年の陶器ボトルは人気があり3,000~5,000円くらいの値段で落札されています。

瓶を拭きながらふと底を見ると、なんと2015年とあります。そんなに古いボトルではなかったのです。
コルクはボロボロに壊れて、中身を濾したり移し替えを行ってなんとか飲める状態にしました。

このボトルを製作したメイソンズ社は1969年代後期にウェッジウッドグループに入り、その後生産は中止されているようです。
実際はもう少し古いボトルなのかもしれません。栓は無くなっていますが、せめてボトルだけでも飲み終わってら大切に保管したいと思います。
オークションを見ていると、底の部分にメイゾンズのロゴが入っていないボトルもあります。このように、ロゴが入っているボトルは貴重なのかもしれません。

余談が長くなりましたが、飲んだ印象としては、とてもバランスの取れたブレンデッドだと思います。
ロイヤルサルートの70~80年代のボトルやダンヒルの初期ロットを彷彿させる味わいです。澄んだ木の香り、しっかりした辛口の味わい。
ロイヤルサルートは、すべての年代で甘い甘露な風味がベースになっていますが、この陶器ボトルは、モルト感漂う辛口の風味がナイスです。
ロイヤルサルートは、すべての年代で甘い甘露な風味がベースになっていますが、この陶器ボトルは、モルト感漂う辛口の風味がナイスです。
当然ボトルの状態次第では、パヒュームやエグみに浸食されて飲めないものも多いかもしれません。
でもこのボトルはコルクの状態が悪いにもかかわらず、ウィスキーの状態は非常に良いものでした。
この内容で3,000円そこそこで買えるのならば、ロイヤルサルートの旧ボトル同様狙ってみる価値は大いにあると思います。
それにしても、メイソンズのこのボトル。花瓶にしても面白そうです。

