紬とウィスキー

ウィスキーの感想と紬生地の愉しみ方などを掲載していきます!

誕生日が過ぎて・・・

8月27日が私の誕生日です。もう何日か過ぎましたが、なんと今回で59歳、あと1年で還暦です。60歳まで太く短く生きることが大きな目標でしたから、だいぶ目標に近づいたことになります。体は不摂生がたたって、腰のヘルニアの手術を2回、膝の手術を1回。高血圧症と心臓も弱くなってきています。

近くのスーパーの屋上から市内を眺めていると、これからもなんとかやっていけるのか少し、いや、かなり心配で心細くなる気持ちが湧いてきます。右膝の状態がかなり悪く、500メールしかない会社までの距離が、非常に長く感じる今日この頃です。

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8月27日頃は残暑が厳しい日が多いのですが、それでも暦上は秋が近づいてくるため、私の誕生日の頃になると、少し寂しい気配が漂ってきます。この日にちに生まれたからなのでしょか、勢いが次第に衰えていくものや滅びくものに、なぜかシンパシーを感じるきらいがあります。

平家物語、幕末戊辰戦争、第2次世界大戦の終戦。自分は経験してないのだけれども、厳しい時代に生きた先人たちに、自分の分身を置いて考え、感じてしまう気がするのです。まあ、せんない話ですが。

さて、単身赴任生活もまる3年を超え、だいぶ経験を積んできました。料理のレパートリーも増え、最近はさらに新しいツールも導入しています。

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圧力鍋をついに買ったのです。結構勇気がいりましたが、使ってみると実に優れものなのです。ウィスキーに合う献立として「ビーフシチュー」を取り上げましたが、圧力鍋を使うと簡単にできます。高機能の鍋の割には数千円で購入でき、お手入れも簡単です。

ポトフも作れますし、ご飯も簡単に炊けますし、しかも美味しいです。お芋も上手にふかせます。オプションのふかすための敷物(圧力鍋用の蒸し目皿)を買ったのは正解でした。そのうち、念願の茶わん蒸しにもチャレンジしてみようと思います。

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たまねぎ、ジャガイモ、牛すね肉、コンソメ、塩少々でとても美味しく食べることが出来ます。全行程30分もあれば、出来てしまうほどです。

材料をすべて入れて、ガスに火をつけ、蒸気がでてきたら火を弱めて5分から6分くらい。あとは、火を消して10分程度待てば終わりです。

牛すね肉は和牛の冷凍のものを1キロ3,000円ちょっとで買いましたが、購入先に頼んでシチューサイズにカットし、3つくらいに小分けにしてもらったのが良かったと思います。(カットしてあると圧力鍋だと解凍しないで料理出来ます)。

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特筆すべきことは、お肉がとてもジューシーにかつ柔らかく仕上がるという事です。冷凍のハンバーグなども解凍せずにすぐ調理出来ます。

圧力鍋を使わない料理も、増えてきました。この程度の料理なら20分かからないで出来るようになりました。軽量のフライパンが役に立ちます。

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単身赴任する前は、自分でここまでやるとは思いもしなかったのですが、環境が人を変えるというのはほんとうなのかもしれません。

 
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 痛い膝をだましだまし、散歩していると、近所の市の資料館の垣根に花が咲いていました。毎年生きている限り、同じような営みを繰り返す植物はとても逞しく見えます。膝もはやく治療して、もっと行動範囲を広げられるよう、気持ちをしっかり持って頑張って行こうと思います。