紬とウィスキー

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ウィスキー(209)トマーティン12年現行ボトル

購入年月日:2020年4月28日

購入場所:ヤフオク
購入価格:3本セット10,000円(税込)
送料(別途) 
商品状態:状態は優良、ただし開封済
原料:モルト
度数、容量:43%、700㎖ 
輸入者:国分グループ本社株式会社


今日は、トマーティン12年の現行ボトルです。閉店されるバーから譲っていただいたものです。トマーティンは、5年の特級のブレンデッドや750㎖の旧ボトルなどを飲んだことがあり、結構好きな銘柄のうちの1つになっています。

 

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このように比較すると、ボトルの雰囲気が全然変わっています。変わったのは、外見だけではなく、中身も随分かわった気がします。12年の旧ボトルは、バランスの取れたシングルモルトといった感じがします。飲み口もよく、だからといって安物のウィスキーのような軽さではなく、モルトウィスキーの風味を十分堪能できる美味しさを堪能できると思います。以前レビューでもそれなりに評価したつもりです。              

uribouwataru.com 

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反面、現行の12年は、フルーティーで甘い感じが前面に出てきて、とてもふくよかな味わいです。ただし、グレンモーレンジのラサンタで味わったような生臭さを、飲み合わせによっては感じる場面があります。現行ボトルだけをのんでいるなら問題はないと思いますが、他のウィスキーと飲み比べするときなどは要注意です。旧ボトルは、安定したモルトの素朴な味わいが感じられるのと較べると、大きな違いとして感じられます。


新旧両ボトルとも、国分の取扱で変わりはしないのですが、現行ボトルは時代の潮流に乗ったシェリー樽での最後の仕上げがかなり影響しているように思えます。フルーティーな香りが好きで食前酒の様に飲みたいなら現行ボトル。食事と一緒に楽しむののであれば、バランスよい旧ボトルといった感じかもしれません。

 

現行ボトルの12年でもかなり華やかな味わいなのですが、このあとレビューする2本のトマーティンは更なる領域に踏み込んでいる気もします。こんなにもトーマティンが幅広い領域を目指すようになるとは思いませんでした。引き続き、目が離せない蒸留所だと思います。