春の訪れ

東京の自宅で昼間からお酒を飲んでいます。ロイヤルサルートの旧ボトルを庭の草花をみながら、楽しんでいます。

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微かに甘くモルティな味わいは、休みの日にまったりするにはぴったりです。
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冬の寒さが弱まり、温かくなったなと思ったら、あっという間に草ぼうぼうです。タンポポをはじめとして、いろいろな草花が勝手に自生しています。結構草むしりしているのに、根まできちんと取っていないためか、毎年のようにたくさん生えてきます。
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エンドウ豆の親戚のような花、たぶん「カラスノエンドウ」という平地や丘陵地に生える二年草のようです。つゆ草のような小さな花がとても可愛らしく、見ていてほっこりします。テイスティンググラスを片手にのんびりと眺めています。
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次にこの白い花です。掘っても掘っても抜いても抜いても、庭中に広まって、毎年綺麗な花を咲かせます。この花の名前もわかりません。調べてみると・・・・                       
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いろいろ調べて見てもわかりませんでした。細い葉っぱで、可憐で小さな花です。球根系の草花にも見えますが、謎です。
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夏でもないのに、こんなに大きくなってしまった黄色い花を咲かせた植物もあります。下の写真は、「カタバミ」という草のようです。

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花ではないですが、この樹木は春先になると新芽が出て、すごい勢いで大きくなります。かなり刈り込んでも刈り込んでも、2~3カ月くらいですぐ伸びてきます。春先の新芽は新鮮で綺麗に思えますが、夏場をすぎるとうんざりしてきます。
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この新芽がさらに勢いを増すころには、庭の草たちは膝の高さくらいまで伸びてきます。綺麗にむしっても、すぐに復活して大きくなります。自然豊かな庭に思えるのか、夏場に近くなると鳥が木の実や拾ったものを隠しに来たり、コガネムシや蜂なども飛んで来たります。
 
元々は、綺麗な芝生の庭だったのですが、いつの間にか芝生はほとんど残っていません。近い将来、仕事を完全に辞めて、この狭い庭を整備できるような日はくるのでしょうか?やはり多少きつくても、仕事をしていて、たまに庭を眺めるくらいの方が自分には向いているのではないか?
 
まったりとしながら、草だらけの庭を見てとりとめのないことを考えていました。気が付くと注いだグラスのウィスキーはほとんど無くなっていました。