今日は、ウリボウと庭のスナップエンドウを眺めたり、凝った小物を作ったりと穏やかな1日でした。
最近は少しずつ春が近づいて来ている感じがします。


さて、庭のスナップエンドウですが、だいぶ大きくなってきました。このまま順調に育ってくれれば、そのうちに結構収穫できるような気がしてきました。
一切肥料もあげていないので、このまま上手くいけば、過去最も簡単な野菜の栽培ではないかと思います。霜や雪などにも耐えて、元気に生育していると思います。


スナップエンドウは買ってもたいした値段ではなので、わざわざ作ってまで食べるものではないかもしれません。
スーパーでも1パック200~300円で販売されており、果物類の栽培に比べて、購入価格はけして高いものではありません。
しかし、野菜は自分で作る喜びがありますので、販売価格が安かろうと、引き続き頑張って育だてていきたいと思います。
聞くところによると、スナップエンドウの花は、白くてかわいい花が咲くとのこと。花が咲けば、実も付く可能性が大きくなるので、今からとても楽しみです。
さて、今日は映画を見に行くわけではなく、家でまったりしているのですが、少し凝った巾着を作ってみたくなりました。生地を慎重に選び、ミシンの糸をセットします。


ミシンは、糸のストックだいぶ減って来ましたので、またいい出物があればオークションで買いそろえて置きたいと思います。
オークションで良い出物が無ければ、ネットショップで購入します。私は、ボビンというお店を愛用しています。
テトロン50番 インターネットの糸屋さん『ボビン』 (itoyasan-bobin.com)
最近は、ポリエステル(テトロン)の糸の50番か60番を使う時が多いです。帆布などを縫う時は30番を使いますが、大抵は50番くらいが使い勝手がいい気がします。
糸を目立たせたくない時は60番を使い縫い目の幅を小さくします。写真のカタログの糸見本で、生地の色に合わせて発注します。
糸は結構持っているつもりですが、まだまだ生地に合わせるためにはあと20~30本は必要な気がします。
一本3000メートル巻で500円くらいですから、そんなに負担にはならないのですが、結構使うので、オークションの投げ売りなどで買っても良いかもしれませんね。
さて、最近凝って作ったものとしては、手織り真綿紬で作る小物があります。


ブックカバーなどは手触りも良く、真綿紬でつくったブックカバーは超おススメです。ふわっとした感触で、本を持つ手に優しくなじみます。
今回作った小物は、重要無形文化財の結城紬の生地や手織真綿紬の生地を、複数組み合わせた底付巾着とウリボウのお立ち台用のミニクッションです。
特に直ぐ必要なものではないのですが、真綿紬を組みあわせて作ったら面白いかな~と思ってアイデアを考えていたものです。パステル調の色合いの穏やかな生地で作りました。
生地は1000種類くらいはありますので、毎回どの生地を使ったものかと悩みますが、やはり一番のお気に入りは真綿紬だと思います。




今回の丸底付巾着はなんと4種類の生地を使っています。結城紬や手織真綿紬を使いましたので、ふわっとした柔らかい感触の巾着になりました。
ウリボウのお立ち台用のクッションもかなり気合を入れて作りました。出来ばえはイマイチですが、なんと5種類の紬から出来ています。出来栄えよりも気合と根性を評価してくださいね~


クッションは、かなりの回数縫い合わせていい加減嫌になって来たところで、打ち止めにして綿を詰め、なんとか形にすることができました。
少し綿を入れすぎたので、安定が悪くなっていますが、使っているうちに少しずつ薄くなって、丁度良い厚さになるのではないかと思います。
今日はとりとめもない話題ですいませんでした。この辺で失礼いたします。