今日は、カティサークの特級表示のミニボトルです。
向かって右側は、ラベルの下にウィスキー特級とあります。左側はキャップの近くに特級の表示があります。
裏面は、向かって左側には従量税率適用の表示があり、内容量も50㎖ではなく、48㎖となっています。大した違いではないように見えますが、飲んで見ると結構違いがありました。
最初に開けたボトルは、澄んだ香りで、味わいも軽めです。現行のカティサークのスタンダードボトルに風味は近いです。多少甘めですが、ウィスキーのうま味も感じられて、どんな食事にも合う感じです。少し加水すると、さらに風味は広がります。水割りやハイボールでも美味しく飲めそうです。
一方、向かって左側のボトルは、多少澱がありましたが、右側のボトルよりも2ランクぐらい香りもコクもあり、ストレートで飲んでも美味しく感じます。加水しても少しでしたら、風味はあまり変わりません。昔飲んだカティサークを思い出します。と言っても学生時代に飲んでいたのは、おそらく右側のボトル以降のものだと思いますが・・・
コマーシャルの影響でしょうか、カティサークは私にとっては、お洒落な大人のお酒というイメージがあります。フルボトルで仲間と飲むときに買っていましたが、あまりお酒の味を意識したことはありませんでした。もう少し味わって飲んでおけばよかったと後悔しています。