着物生地(73)大島紬コレクション25

今日は、私が持っている大島紬の中では、幾何学模様で好きな生地の1つをご紹介します。そこそこ古い生地ですが、状態はとても良いです。

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色合いは、焦げ茶色でとても落ち着いた感じです。


着物をほどいたものですが、結構きれいに解け、アイロンも洗濯、アイロンがけもうまくいきました。着物の値段は、2,000円ちょとだった気がします。          

写真では、明るく映っていますが、実際の生地はもう少し落ち着いたこげ茶色です。生地の風合いは柔らかく、何を作っても模様は嫌味がないので合うと思います。

裏地は、薄い黄色のシーチング(綿生地)などをよく使うのですが、焦げ茶色の表の生地に、薄い黄色の裏地は良く合うと思います。ブックカバーや巾着などを作るときに組み合わせとしてよく選ぶパターンです。最近は、裏地がなくなってきたので、松坂屋のユザワヤで裏地を買うのですが、新しいタイプの綿の裏地の生地も出ていて、興味深いものがあります。表地に合う裏地を上手にチョイスしいろいろな物を作って行きたいです。