ロイヤルハウスホールド(ウイスキー:966)

ウィスキー名:ロイヤルハウスホールド
容量、度数:750㎖、43 %              原料:モルト、グレーン
購入先:ヤフオク(閉鎖バーの譲渡品)

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今日は先日来このブログで取り上げている、「ロイヤルハウスホールド」をご紹介いたします。

こちらのボトルも、ウイスキー好きなら一度は飲んでみたい、憧れのボトルではないでしょうか。

 

ロイヤルハウスホールドといえば、ウイスキー名の前に『THE』付く旧ボトルが有名ですが、現行ボトルが3万円台で買えるのに対して、THEが付くボトルは7万円前後のお値段になっています。

ラベルのボトル名にTHEが付くだけなく、紋章も英国王室の紋章になっていると思います。

以前は、5万円台でも買えましたが、最近は買取ショップが6万円くらいで買い取る店もあり、THEが付くボトルは当面手が出ない状況になっています。

 

では、実際に飲んでみましょう~



<色合い>

  • 完璧な色合いの琥珀色
  • とっても美しい色合いです

 

<香り>

  • 甘いクリーミーな香り
  • 綿菓子のような優しい香り

 

<味わい>

  • コクのあるまろやかな味わいは最高ですね。これぞバランスの取れた最高の味わいのように思えます
  • 熟成感がないという人もいますが、私はロイヤルサルートのようなしっかりとした深い熟成を感じます
  • ただし、飲み進むとまろやかな旨みが支配的になり、飲みやすさかが支配して熟成感は少し後退します
  • クリーミーな甘みとモルトの旨みは病みつきになり、杯がどんどん進みます
  • 原酒のブレンド力が光りますね。グレーンウイスキーもそれほど多くない気がします。ダルウィニーをキーモルトにしているためか、上品な美味しさを感じます
  • 余韻はまろやかでクリーミーな味わいが、しずかに残ります

 

ダルウィニーがキーモルトだけあって、とってもまろやかで美味しいウイスキーですね。

実は、現行ボトルもラベル表記が2種類あり、こちらのボトルは、現行ボトルの1つ前のボトルではないかと思います。

興味のあるかたは、現行ボトルのラベルと見比べていただければと思います。このボトルの表記は、THE付いてていた時代のラベルデザインと、紋章以外は似ていますが、現行ボトルは、ラベルタイトルの表記自体が異なっています。

ロイヤルハウスホールドスコッチウイスキーから、ロイヤルハウスホールドブレンデッドスコッチウイスキーと、ラベルタイトルも変更になっています。

お味の違いは判りませんが、それほど大きな違いはないのではないかと思います。

なおキーモルトに関しては、以前はグレントファースがキーモルトだったようですが、THEが付くロイヤルハウスホールドがまさにそうだったのだと思います。

グレントファースもとっても美味しいウイスキーですから、THEが付くロイヤルハウスホールドもとってお美味しいのだと思います。

バランタイン15年のシングルモルトを以前取り上げていますので、詳しくはその記事もご参照いただければ幸いです。

uribouwataru.com

今唯一持っている株式が高く売れたら、THEが付くロイヤルハウスホールドも購入して、一度は味わいってみたいと思います。

なおロイヤルハウスホールドについては、「BARREL」さんのページで詳しくまとめられていますので、この欄の下にリンクを貼らせていただきました。

是非ともご一読いただければと存じます。

www.barrel365.com

 
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