先日戻ってきたセイコーマチックですが、やはり遅れが目立つため購入先に連絡したところ、前回保留になっていた修理をすることになりました。
遅れは老朽化したゼンマイが原因とのことで、セイコーマチックはゼンマイ交換のため、再度旅立っていきました。
なおこれとは別に、昨日地元の時計屋さんから、もう1つのセイコーマチックのオーバーホールが終わったのとの連絡が入りました。
早速取りに行って修理の概要を確認。自動巻き時計の正しい巻き方なども教わりました。
オーバーホール代金は約1万6千円。時計屋さんに行くと自動巻き上げ機の中に鎮座していました。
私も巻き上げ機が欲しいと思っていましたので、実物を見ることができて、とっても参考になりました。
欲しいけど、「王冠イルカの裏ブタ」のセイコーマチック39石が優先ですね。
なんとかお安く手にいれて、オーバーホールをして使ってみたいですね。
オークションを眺めまわしていますが、状態が悪いものでも3万円くらいして、中々手に入りそうな気配はないですね。
まあとにかく、気長に王冠イルカを探すことにしましょう。
さて、話は変わりますがある方のブログを拝読していたら、バランタイン17年のことを言及されていました。
読んだとたんに、飲みたくなるのがバランタイン17年。
昔は1990年代のボトルを3,000円ちょっとで落札していたのですが、今回はなんとか2010年前後のボトルを、送料込みで5千円台で落札することができました。
お味の好みは1990年代のボトルの方が好きなのですが、これはこれで十分美味しいなと思います。
細かなレビューは4月の上旬にアップしますが、とりあえずはボトルの姿だけでもアップいたします。
これで味を楽しめれば、90年代、80年代のボトルも落札して「飲み比べ」をしてみたい、というあくなき欲望を抱いてしまいます。
オークションでの1980年代のボトル入手は「ハイリスクハイリターン」。失敗すればウイスキー風呂として活用するしかないのですが、美味しかった時の満足度は格別です。
頑張って、1990年代と1980年代のバランタイン17年を落札したいと思います。吉と出るか凶と出るか。ウイスキーの神さまに祈るしかないかもですね。
今日は、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。