待ちに待った「セイコーマチック39石 王冠イルカ」の腕時計が到着しました。
リューズが動かなかったり、文字盤が汚れていたりと、手を入れるべきところは多々ありますが、想像よりも状態は良く、うれしい限りです。
でも、オーバーホール等に最低でも2万円はかかりそうです。
ベルトも状態は良くないので、新品のものと交換するともう少しかかりそうです。
でも王冠イルカさんを見ていると、心が癒されます。
同じ時計が7~8万円でオークションで出ていますが、オーバーホールしていないものもあり、信頼できる時計屋さんに依頼する方が心配ないように思えます。
さて、いろいろこの手の時計を調べていると、セイコーマチックにはクロノメーターなるものがあり、製造期間もスイスのクロノメーター協会から「勝手にクロノメーターと名乗るなとクレームが入った」こともあり、一時期しか作られなかったレアものがあるとのことです。
これって、コレクション心をくすぐりますよね。オークションでは状態の悪いものもあり、平均落札金額はそれほど高くないのですが、きれいに整備してあるものは、グランドセイコー並みの価格でオークションで出ているものもあります。
気軽に始めたセイコーマチックのコレクション。本体も重くなく、価格も1万円~2万円で落札できるものですから、負担も少なかったのですが、完全に沼にはまりつつあるように思えます。
なお、完全に整備したセイコーマチックは現在2つ。王冠イルカが仲間入りして現在3つ。もしクロノメーターまでコレクションしたら、4つになってしまいます。
物語性を持たせるために、このブログのマスコットのウリボウたちに関連付けるとしたら、5匹いるのであと1つ必要です。
でも、自動巻きの時計が使っていないときに止まってしまわないために購入した自動巻き上げ機。
静かに回っている姿を見ると、もう少し投資をしてもいいかな、と思ってしまいます。
ロレックスのように買って持っているだけで価値が上がる時計もありますが、手を入れた分だけ価値は下がらない、セイコーマチックも所有する満足度はあるように思えます。
これからも、少しずつ無理のない範囲で1つ2つ集めていければと思います。
さあ・・・
そんなことを考えながら飲むお酒は、いいちこスペシャル。
レビューは近いうちにしようと思いますが、とっても飲みやすくておいしいお酒です。
下手なウイスキーよりもよっぽどまろやかで美味しいです。
同じ麦焼酎の百年の孤独も美味しいと思いますが、プレミア価格で気軽に買えないので、いいちこスペシャルのありがたみは身に沁みます。
オークションだと、シリーズがすべて買えてお買い得なセットもたまに出るので、いいちこのオークションは目が離せないですね。
ラグビーボールを模したもの、フラスコのようなものあり、少しずつ試してみようと思います。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。