ウィスキー名:キャメロンブリッジ
容量、度数:30㎖、40%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は現行ボトルの「キャメロンブリッジ」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『キャメロンブリッジ蒸留所によるシングルグレーンウイスキー。生産量の多くはジョニーウォーカーのブレンド用に供給される。』
では、実際に飲んでみましょう~
<色合い>
- 綺麗な濃い目の琥珀色
<香り>
- フレッシュな甘い香り
<味わい>
- 穏やかでまろやかな味わい
- 昔のブレンデッドウイスキーの味わいを思い出します
- やや辛口で、乾いた味わいを感じます
- 単体飲むより、モルトウイスキーとブレンドした方が良い味わいになるように思えます
- 余韻はドライで辛口の風味がしばらく残ります
- 少し加水すると、まろやかな味わいになります。ソフトな甘口の味わいが心地良いです
- 加水後の余韻は、やわらかな甘みがしばらく続きます
安いブレンデッドウイスキーを飲むと、まさにこの味わいを感じますね。
低価格帯のウイスキーを飲むとモルトウイスキーの割合より、グレーンウイスキーの割合が多くなるので、この手の味わいが目立ってくるのだと思います。
それにしても、このウイスキー、単体で飲み続けるには、少し物足りないものを感じますね。
また、自分でウイスキーをブレンドする場合でも、このグレーンウイスキーを3割以上入れると、せっかくのモルトウイスキーの風味を消してしまうような気がして怖いですね。
このウイスキーの味わいが前面に出てくると、安っぽい味わいに感じてしまいます。
そういう意味からするとジョニーウォーカーでは、赤ラベルなどは、グレーンウイスキーの比率が高いので、この手の味わいが支配的になるように思います。
このボトルは、ハイボールやカクテルで使うとか、単体で飲むには少し工夫が必要な気がしました。