ウィスキー名:グレンモーレンジ ウインター
容量、度数:30㎖、46%
販売者:リカーライブラリー
今日は「グレンモーレンジ ウインター」をご紹介いたします。リカーライブラリーさんの量り売りです。
リカーライブラリーさんのホームページより
【蒸溜所について】1843年創業。8mという非常に背の高いポットスチル、仕込み水に硬水を使用、ブレンデッドに原酒を提供していないなどいろいろと特徴的な蒸溜所となっています。
生産地域:スコットランド
蒸留所名/製造元:グレンモーレンジィ蒸留所
カテゴリー:ウイスキー/シングルモルト
アルコール度数:46度
【公式テイスティングノートより抜粋】
<香り>
惹きつけられるようなシャープさ。酸化したフルーツをほんの少し感じる典型的なマルサラワインのアロマ。オレンジトフィーのヒントに混ざり合うのは、ラベンダーハニーとスイートローズのトップノート。加水すると、キャラメル化したフルーツ(オレンジ&洋梨)がサンダルウッドやブラジルナッツ、松の樹液とともに現れます
<味わい>
ジューシーな中にペッパーのスパイスを感じる口当たりから、ココアパウダー、パプリカ、ブラジルナッツのトフィー、大麦麦芽の甘さが、弾けるようなナッツのフレーバーに包まれます
<フィニッシュ>
その後にやってくるデメララ糖の甘さに絡まり合い、シナモンやジンジャー、クローブのスパイス香へと幾層にも重なっていく⾧いフィニッシュを楽しめます
では実際に飲んで行きましょう~
<色合い>
- 赤みを帯びた琥珀色
実際の色合いはもう少し薄い感じです。
<香り>
- 甘いハッカ。少し鼻孔をくすぐります
<味わい>
- まったりとした甘いコク
- クリーミー、バニラエッセンス
- 酸味のある味わいの後、麦の味わいが続きます
- 余韻としては、切れのある酸味を帯びた甘い味わいが長く続きます
- ほんの少し生臭い味わい
- 少し加水すると、甘露な味わいに変化します。麦の味わいも強く意識されます
- 加水後の余韻は、甘露な味わいが穏やかに残ります
とってもフルーティーでコクがあり、酸味のバランスもよく美味しいウィスキーだと思います。
一緒にチェイサーや加水用として、使う水は硬水のものを用意されることをおススメします。普段から、軟水の水を使っている場合、少し生臭く感じるかもしれんせん。
甘露な味わいのあとは、麦の焦げ甘な感じが続き、最後に青臭い草の味わいを感じます。
この辺は、個人の好みにより好き嫌いが分かれるところかも知れませんね。
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