師走のお忙しい中、当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日は累計2000記事のお祝いコメント、皆様、ありがとうございました。
遅くなりましたが、心より御礼申し上げます。
さて、昨日はバタバタの一日でしたが、ほぼ、予定していたことに加え、久しぶりにBARレモン・ハートにもお伺いすることができました。
いろいろ精力的に動くことが出来て、自分でもびっくりしています。
昨日の流れ
5:00~7:00 ブログ対応
7:30~8:30 木綿の着物の解き
8:30~9:30 ブログ対応
9:30~11:00 スナップエンドウ支柱立て
11:30~12:30 クリーニング店、整形外科
13:30~14:30 ブログ対応
15:00~16:30 読書・テレビ
17:20~21:00 映画館
21:15~21:50 BARレモン・ハート
22:00~22:30 和食居酒屋
11:30~12:30 ブログ対応
さすがにくたびれたのか、5時間くらいぐっすり眠れました。しっかり寝るためにも1日のスケジュールはタイト目にした方が良いかもしれませんね。
さて、昨日のハイライトは映画『Dr.コトー診療所』でした。命の重さ、大切さを改めて認識するするとともに、命の期限という問題もあらためて意識させれた気がします。
私の別ブログで今、記事の更新をしているアニメ『プラスチック・メモリーズ』(更改は日曜日までにはいたします)は、愛する者の命の期限が事前にわかっている場合をテーマに扱っています。下の記事を更新(修正)しています。
映画『Dr.コトー診療所』を観て、思わずそのアニメを連想してしまいました。
そのアニメでは、「ターミナルサービス」という、会社に勤めるめる青年の経験が描かれています。「思い出を引き裂く仕事、決して報われない仕事」。
彼の勤める会社の仕事を、下に貼ったリンク映像では、そのように解説する一コマがあります。
ターミナルという英単語は『最終終着駅』という意味もあることに気づきました。
映画『Dr.コトー診療所』でも人間の限られた持ち時間。すなわち、最終終着駅に至るまでの、限られた人生の時間の中で、どう生きるかという事が問われている気がします。
下に貼った2つのリンクが映像は、それほど長い時間ではないので、ちらっとでもご覧いただければ幸いです。
午後のスケジュールは、昨日と同じような流れになると思います。今日も映画とBARレモン・ハートは欠かせないですね。
午後観る映画は、『月の満ち欠け』を予約しています。またまた泣けそうな映画を選んでしました。
最近良く考えるんですよ。
すべての人には持ち時間がある中、今限られた予算と時間のなかで、私が好きなことが出来ているのは、私の持ち時間はそう長くないのかな、と。
はてなブログは有料ブログで、独自ドメインを取っていますので、私が死ねばブログもすぐに消えてなくなる。
有料契約の特典として、更新がなくって有料契約が消滅したときに、自動で無料契約に移行するサービスがあればいいのに、と思ったことがあります。恐らく難しいですよね。
葬儀の新形態で、私の遺体などは病院の霊安室から自動的に焼却廃棄していただいて、遺族には手間をかけさせたくないですね。
逆に葬儀社さんには、本人の希望するネット手続き(上記のようなブログサービスの移管や、諸々の遺族がしなけばならない手続きのサポート)をやってくれると、嬉しい気がしますね。
きっといつかは、お墓の場所や葬儀のオペレーションが変わっていく気がします。そんなことを言うと葬儀屋さんやお寺さんから怒られてしまうかもしれません。
お寺や葬儀社さんの「コンサル業務」といういのが、もっと依頼者の心に具体的に刺さり、考えていること、希望していることに、高レベルな次元で応えていくものに移行していくと思います。
このブログで私が考えてきたことなどが、永遠に(出来る限り残って欲しい)と思うこと自体が、無理なことは分かっています。
お墓に骨を埋めることよりも、ネットの中で生き続けることは楽しいのではないかと。
自分の人格をネットのどこかのサーバーに保存出来て、出来る限りこの世界の行く末が、すばらしく変わっていく姿を見続けたい、という願望があるのだと思います。
できれば多くの人々が幸せに暮らしている姿を見たいですね。
世の中に神さまなるものが真に存在するとすれば、それは「一人の絶対者や超自然現象などを神に見立てるのではなく、多くの人々の幸せを願う人の心の集合体」であるべきだと私は考えています。
ネットのなかに人格をバックアップできるようになっても、残ることができる人は、様々な制約が加わり、限られてしまうかもですね。
さて、今日観る映画、『月の満ち欠け』。今まで述べてきた、寂しい私の気持ちへの、ある意味答えが少し在るように思えています。映画、とても楽しみです。
今日は昼間っから、つまらないことまで申し上げました。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。