※義父の葬儀の関係で、事前投稿記事になります。
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連日仕事がかなり盛りだくさんでしたが、無事終わり、翌日休みを取りました。ホットしたことをいいことに、帰りに映画を見て帰りました。
場合によっては、BARレモン・ハートさんにもお伺いできればと思いしたが、そこまでは難しかったです。
さて、見た映画は、『イチケイのカラス』です。
かなり面白そうな雰囲気でしたので、期待して見に行ったのですが・・・つまらなくはありませんが、ちょっともやっとした感じがした映画だと思います。
最近、映画を見に行く頻度が落ちてきましたので、ここいらで巻き返さないといけないと思い、会議が終わり、仕事に一区切りがついたところで休みを取り見に行った次第です。
仕事のトラブルや、税金問題などが重なり、かなり気が重い状態でしたが、なんとか無事映画館に足を運ぶことができました。
観た感想は、つまらなくはないのですが、正直、感動したり、泣けてくるという作りでははなかったです。
なんとも凝った作り込みがされていると思います。昔息子を映画に連れて行って感想を聞いたりすると、よく『微妙』と答えていたのを思い出しました。
私としてもまさに、その『微妙』という評価がまさにぴったりだと思います。おそらく大きな問題に直面し、取り組もうとしていることに対して、仕掛けをたくさん作り過ぎて、迷宮に迷い込んでしまった感じです。
法律の根本的な問題に取り組んでいる姿勢はすごく評価できるのですが、なんか後味が悪いのがもやっとした原因だと思います。
それは将来のビジョンが私なりに見えづらかったからではないでしょうか。舞台になっている町や工場が本当に良くなっていくのか?
もう少し分かり易い、単純でありながら、将来ビジョンについては、奥行きのある作りにしていただき、きちんとその辺のくだりを明快に描き切っていただきたかったですね。
映画として楽しめる要素の踏み込みが浅い気がします。あと、設定がなんか嘘くさく感じる部分があると思います。
裁判官が本当に職権を発動するなんて事があるのか?傷害事件の真相なども含めて、ピンと来ない要素が多かったのだと思います。
さて、話は変わりますが、映画の帰りに大泉学園駅前の東映アニメーションの展示コーナーを見ると、な、なんとラムちゃんがマフラーをしていました。
家に帰るとこのラムちゃんのマフラーの事はしっかり覚えていましたが、映画の事はだいぶ印象が薄くなっていました。
まあ、一言で評価しようとすれば、まさに、そういうことなのかもしれませんね。
それでは、今日はこのウイスキーを飲んで、休みたい思います。古いブレンデッドウイスキーではありますが、とても美味しくいただけると思います。
それではこの辺で、失礼いしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ありがとうございました。