購入年月日:2021年10月31日
購入場所:個人
購入価格:12,101円(落札金額、 送料込)次の10本セット
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商品状態:開封済ウィスキー(ヤフオクにて落札)
原料:モルト、グレーン??
度数、容量:40%、700㎖
製造者:KETAGALAN蒸留所?
今日も、オークションで10本セットで購入したウイスキーから、台湾のKETAGALANをご紹介いたします。
今回は、シングルモルトウイスキーのようです。
さて、早速いただいた感想ですが、
<色合い>
- 麦藁色と黄金色の中間
<香り>
- 木材をカンナで削った時の芳ばしい香り
- 前回飲んだ『沈醸 (CHEN) ブレンデッドウイスキー』よりは、木の香りが弱いです
- それでも、枡で日本酒を飲むような木の香りは目立ちます
<味わい>
- 日本酒の桝酒を飲んでいる感覚
- ヒノキのような木樽の風味がします
- 前回飲んだ、沈醸( CHEN)よりは、ライトな感じの味わいですが、こちらも木の樽の味わいのインパクトがつよくて、麦の風味があまり感じられません
- おいしいお酒なのですが、もう少し木の味わいが弱い方が、ウイスキー本来の味わいが楽しめる気がします
今回は、台湾の蒸留所では3つめの蒸留所で、初めて飲むウイスキーでした。
かなり特徴があり、個性的で、最初は戸惑いましたが、サントリーの山崎やイチローズモルトのミズナラの路線とは、全然別次元の木の樽の活かし方のような気がします。
その昔、サントリーがミズナラに辿り着く前に、様々な木の樽で、熟成の試みをしたという内容の本を読んだ覚えがあります。
恐らく、このKETAGALAN蒸留所(仮称)においても、同様に様々な試みの結果辿り着いた味わいなのではないでしょうか?
日本で買える場所はほとんどないかもしれませんが、台湾に行かれる機会があれば、是非とも一度飲んで見てはいかがでしょうか。きっと驚かれると思います。
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