ウィスキー名:グレンギリー1997 21年 ハンドフィル
カスクタイプ:1stフィルシェリーバット
容量、度数:15㎖、57.4%
販売者:麻屋商店
今日は、埼玉県秩父市の麻屋商店さんの量り売りで、グレンギリー1997 21年 ハンドフィル、カスクタイプは、1stフィルシェリーバットになります。
それでは早速飲んでみましょう!
〇開封
15㎖の専用ミニガラスボトルです。簡単にひねって開封できます。
〇色合い
やや赤みがかった琥珀色です。
〇香り
微かに甘い香り。多少ツンときます。
〇味わい
- 熟した干し柿の甘さ
- こってり系のあじわいから徐々に爽やかな甘みに変化していきます
- 後味はマイルドな甘みが長く残ります
- 多少熟成過多のエグみが感じられ、1stフィルということもあってか、味わいとしては重い感じがします
■まとめ■
ハンドフィルボトルとは、現地の蒸溜所限定で販売しているボトルです。 蒸溜所内のショップに樽が置いてあり、樽から空瓶に自分で詰めて購入するシステムです。
なお、1stフィルとは、シェリー酒の熟成で使われていた樽を初めてウィスキーの熟成に使うことを指します。使う回数や熟成年数などにより、様々な味わいを楽しむことが出来るようです。
今回はハーフショットですが、かなりシェリーの風味が出過ぎており、個人的にはもう少しあっさり目の仕上げの方が好みのように思えます。
なお、1stフィルとは、シェリー酒の熟成で使われていた樽を初めてウィスキーの熟成に使うことを指します。使う回数や熟成年数などにより、様々な味わいを楽しむことが出来るようです。
今回はハーフショットですが、かなりシェリーの風味が出過ぎており、個人的にはもう少しあっさり目の仕上げの方が好みのように思えます。
グレンギリー蒸留所の創業は1797年、スコットランド最古の蒸留所の一つともいわれる蒸留所ですが、ブレンド用の原酒生産が主であったため、知名度はあまりありませんでした。
シングルモルトを作るようになったのは、サントリーがオーナーになってからのようです。
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