今日は、運転免許の更新で府中の運転免許試験場に行ってきました。今コロナで密を避けようというのに、土曜日に業務をしないので、朝7時半に行ったのに、人が山のように集まって来ていて、超過密状態です。
コロナで密を避けるためにを口実に、業務日を減らしたり、鉄道のラッシュ時の本数を減らしたり・・・。うがった見方をすれば、災い転じて楽をする、凡そ社会の公器たる役所や鉄道関係の方々には、もっと利用者の気持ちに立った運営を心がけて欲しいと思います。
なかでも今利用している西武鉄道やJR。故障なのに、故障と言わずに「点検」で遅れましたと言います。動作を理由にしていて、原因や回復時間等を言わない。少しでも柔らかくごまかそうという姿勢が感じられて腹だたしい!
故障というのは辛いかもしれませが、きちんと「故障のため、何分程度は修理や点検のために遅れます!お急ぎの方は・・・」というアナウンスが欲しいところです。
とにかくパッと聞いて何を言わんとしているのかが分からないアナウンス多いです。自分が逆の立場ならどう感じるか?当たり前の感覚が企業として欠落してるのは良くないと思います。
あと、今日運転免許試験場で、高齢者の方が免許の受け取り場所が分からなくて、背広を着ていた私に聞いて来られました。
私も久しぶりで分からなかったので、係の人のところにその高齢者の方を連れて行ったのですが、「目と鼻の先だ!」といって吐き捨てるような対応。
元警察の方だったのかもしれませんが、超上から目線。
その高齢者の方は分からなかったらしく、再度、聞きに来ても同様に、「目と鼻の先だ!」という応対。
確かに目と鼻の先だったのですが、そんな言い方をしなくてもと思い、モヤっとしたものを感じたのですが、反面、背広を着ている私には応対は丁寧でした。
鉄道の故障を点検と言い逃れる姿勢。弱いものに高圧的に出てしまう姿勢。
日本人の良いところは沢山あるかもしれませんが、組織の一員として行動する時に、残念な対応になっているケースがまだまだ多いと思います。
運転免許試験場、効率的で多くの方がとても頑張っていると思います。西武鉄道もJRも多くの方はとてもきちんと親切に仕事をしていると思います。
でも「そんあことあたりまえ」「自分は正しい」と思っていることが、利用者の立場からすれば「不親切」や「傲慢な応対」に感じられてしまうことがある事を、心のスミにとめておいて欲しいと思います。
なお、他にも気がかりなことがありました。講習で多く人が横断歩道を知らせるマークの意味が分かりませんでした。
横断歩道の予告が分からないで運転している人。おそらくそのような人は横断歩道が近いにも関わらず減速しないし、歩行者が横断しかけても一時停止しない人たちなだと思います。(私も以前はそうでした)
意味が分かりにくい表示にも問題あるし、改める必要はあるかもしれませんが、最低限知っておかなければいけない情報を知らないでハンドルを握る人もいけないと思います。
同様に高齢で判断が鈍っているのに車を運転し続けようとする人も同様です。近くに交付場所があるのに何回も聞きに来る人は、ほうんとうに免許大丈夫なの?って別な意味で心配になりました。
自分自身もそうならないように注意しないといけないと思いました。
さて、免許の更新が終わった後、府中の柏屋さんに行って、以前から飲みたかったモンキーショルダーを買ってきました。
レビューは追ってアップしますが、期待通りでとても美味しかったです。「もやっ」とした一日でしたが最後にりリフレッシュできたと思います。