今日は、ウィリアムソン2013 7年もののラフロイグになります。ラベルは1906年頃に発表されたオセアニアやエーゲ海で生息する魚類の調査書『ザ・フィッシュ・オブ・サモア』内に収録されたジョージ・M・バワーズが描いた魚が描かれています。
仕様は、 60.5% 700mlになります。
池袋のJ’sバーさんでいただいた一杯ですが、お得な3杯セットで注文しものです。色合いはやや薄目の干し草色。飲む前の香りは麦の青葉の匂いがします。
最近はラフロイグっぽくないシリーズも多いですが、このボトルの最初の一口はラフロイグを感じることができます。
オフィシャルのボトルだとセレクトなどは軽めに感じるだけですが、このボトルは、昔のラフロイグのような甘めの余韻を感じることができます。ただし、すこし人工的な甘みのようなものを感じるのは、熟成期間が短いからかもしれません。
いずれにせよ、お洒落なラフロイグといった感じで、飲み飽きない味わいですので、自宅飲みのボトルとしても面白いと思います。お値段は14,000円くらいが相場みたいですが、通販(アマゾン)でもまだ買うことが出来るみたいです。
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