ウィスキーの「おつまみ」について触れてみたいと思います。バーに行って驚いたのが結構カウンターに果物を置いてあるお店が多いのです。カクテルに使うからかもしれませんが・・・・
店長曰く、「結構ウィスキーにフルーツは合うのですよ」と。最初のうちは聞き流していましたが、最近、つまみが切れたときにたまたま家にあったバナナを食べながらウィスキーを飲んだら、結構これがイケたのです!
空酒ばかりでは体に悪いと思うので、最近は何か少しつまみながら飲むようにしてるのですが、フールもこれはこれでありかな、と思いました。
これは、この季節の愛知県名物、蒲郡の温室ミカンです。最近愛知県では果物が高く、4つ前後で500円以上するものも多いのですが、このミカンは400円ちょっとで買えて、実もしっかりして甘く、ちょっとした贅沢感も味わえ、おつまみとしてはおススメです。
でも、ウィスキーのおつまみの定番は、なっといってもナッツやサラミです。
スコットランドでは、ハギスという羊の胃袋詰め料理が定番だそうですが、私は食べたことがないので、そのような料理に見立てて、サラミやハムなどを食べて満足しています。
最近は家の近所のファミマの、燻製風チーズとビーフジャーキーもとても良いと思います。
たまに行く市役所近くのバーでは、燻製のおつまみが絶品でした。ナッツのおつまみも燻してから出すとのことで、気の利いたおつまみが少しあるだけでもウィスキーを飲む愉しみが広がる気がしてなりません。