日本酒 獺祭 純米大吟醸スパークリング45

今日は、豊田市の知人の方からいただいた獺祭の純米大吟醸スパークリング45について、ご紹介していきたいと思います。

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最近獺祭はどこでも買える日本酒になりつつありますが、スパークリングは提携の酒屋さんでないと買えなかったりします。いただくと嬉しい日本酒の1つです。

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45%まで酒米を磨き上げて作った日本酒です。吟醸香がとても香り高く、超辛口ですが美味しくいただくことができます。西日本の大吟醸は結構辛口の大吟醸が心なしか多い気がします。私の気のせいでしょうか。味わいは、七冠馬の大吟醸を飲んだ時の味わいに似ています。

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ワイングラスで吟醸香を楽しみながら、大吟醸の日本酒をいただくのは最高の贅沢です。セブンイレブンで買った酢だこを食べた後は、冷ややっことファミマでかった焼き豚をつまみにいただきました。


ブランデーやクラフトビールなど香りを楽しむお酒はあまたあれど、大吟醸が醸す日本酒の風味は、お酒の最高芸術ではないかと思います。この香りとハイボール以上の酸味の利いた喉越しは、スパークリング大吟醸の必殺技かもしれません。外国の方が本格的にこの美味しさに気が付いたら、きっと虜になると思います。

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ドンペリのシャンパンなど、いただいたりして飲んだことがありますが、個人的にはそんなに美味しいと思ったことはありません。名前と飲むときの雰囲気がすべてのような気がします。大吟醸のスパークリングは、そのもの自体がほんとうに美味しいのです。

以前から、旭酒造のスパークリンは楽しんでいましたが、災害に合う前のスパークリングの方が少しだけ美味しかった気がするのは私だけしょうか?きっと辛口度合いが増したためそう感じるのかもしれません。実際の数値は分かりませんが私の個人的な感覚です。

それでも、スパークリング大吟醸のレベルとしては、とても美味しく素晴らしいものだと思います。特にスパークリング(発泡タイプ)のものは、いろいろな料理やおつまみとの相性は抜群に良いと思います。

このお酒をいただいた方からは、同時に白菜やネギ、大根など美味しいお野菜も沢山いただきました。量が多いので毎日鍋や浅漬けにしていただいていますが、この日本酒は野菜料理や鍋とも相性が良く、あっという間に飲み終えてしまいました。この場を借りて、美味しいお酒と野菜をいただいたことを心から御礼申し上げたいたいと思います。