紬とウィスキー

ウィスキーの感想と紬生地の愉しみ方などを掲載していきます!

ウィスキー(88)ロブロイ旧ボトル

今日は、初めて飲むウィスキーです。ロブロイです。ロンケーナのマスターにお願いしてハイボールでいただきました。

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 ブレンデッドスコッチ大全(土屋 守)によると、ロブ・ロイとは「赤毛のロバート」ことロバート・マグレガー(1671~1734年)の愛称で、スコットランド版の「ロビンフッド」のような存在とのこと。興味のある方は是非とも、図書館等でお調べ願います。日本版で言うなら、鼠小僧と水戸黄門をミックスしような存在ででしょうか?要はスコットランドでは今も人気のある歴史上の人物です。

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そのような、とても意義深い名前を冠するウィスキー、ハイボールでいただくにはちょっともったいなかったかもしれません。しかも扱いはスプリングバンクの取扱で有名な大阪木下商事。ロブロイをブランド名にしたのはモリソン・ボアモア社ですが、現在はサントリーの傘下に入っています。おそらくこのボトルはサントリーの資本が入る前のものだと思われます。

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マスター曰く、「ちょっと栗っぽい風味が面白いでしょ」。確かにナッツっぽい雰囲気があります。あーっつ、喉の調子が良かったら、ストレートで頂けたのに。残念です。「ハイボールに合うブレンデッド」でと、マスターにお願いして出てきたのが、このロブロイ。流石です。アードベックのハイボールを飲んだ後でのチョイスとしては最高だと思います。ハイボールを「なんでもかんでも飲みやすくする万能手段」と考えて適当に飲んでいる私ですが、「自らの経験」と「お客の今の考え」を尊重して出してくれるお酒は、とても飲んでいて楽しく、貴重な体験が出来てとても嬉しく感じました。