今日は、ダルモアのミニボトルです。以前現行の15年をオークションで落札しましたが、あまりにも期待を裏切られたので、ダルモアの印象はあまり良くありませんでした。
でも、飲んだ印象は素晴らしかったのです。ダルモアは本来美味しいお酒なのだという事が、わかりました。コクもあり、加水すると甘さが口全体に広がります。
プラスチックキャップは、お酒に悪さをするけれども、ボトルになるとあまり影響はないのかもしれません。思ったほど、ピート感はなく、バルヴェニーの様にとても飲みやすく、50㎖のボトルは一瞬でなくなってしまいました。
私は、すかさず、オークションでダルモアの旧ボトルを探しました。なんと運が良いことに80年代後半から90年代の半ばくらいの旧ボトルを比較的安く落札できました。次回は、詳しく取り上げたいと思います。