今日はグレンリベット12年の現行ボトルと同12年の200周年記念ボトルとの飲み比べをしてみたいと思います。

コンビニのクラッシュアイスや、ウイスキーのおつまみとして最近ハマっているセブンイレブンの炭火焼やげん軟骨などもご紹介しながら、記事を進めていきたいと思います。




最近ウイスキーのおつまみとして、めちゃハマリの炭火焼やげん軟骨です。
アイラ系のスモーキーのモルトにも合いますが、軽いタッチのグレンリベットにも合うと思います。
さて、最初は、ストレートで飲み比べです。

現行ボトルは、軽いタッチで酸味があって切れがある美味しさが印象に残ります。
これに対して、200周年ボトルは、味わいの基調は似ていますが、コクがありクリーミーな味わいが印象に残ります。
次が、クラッシュアイスを少し入れて水割りです。

あまり水を入れなかったので、ロックに近いですが、現行ボトルは、スッキリとしたキレのある味わいが印象に残りました。
200周年ボトルは、バーボンのような甘い味わいが特徴のような気がします。

最後がハイボールです。やはりこの2本、ハイボールで飲むととっても美味しいですね。最終的には個人の好みだと思いますが・・・
現行ボトルは、酸味がありキレもある味わいで、とってもスッキリ飲めて美味しかったです。夏の暑い日には何杯でも飲めてしまいそうです。
200周年ボトルも爽やかに飲めるのですが、コクがありクリーミーで美味しいです。これもどんどん飲めそうです。
アルコール度数が若干200周年ボトルの方が高いこと、熟成されている樽が現行ボトルは、アメリカンオークとヨーロピアンオークの2つの樽で熟成させているのに対して、200周年ボトルはアメリカンオークのみで熟成させている違いが、味わいに出たのかもしれません。
まあ、その辺の違いはあるにせよ最終的にはスッキリ派か、コク重視派かによって好みは別れると思います。
今後は、スッキリしている現行ボトルを基準にしながら、現行ボトルに至るまでの3つのボトルについて味わいの変遷をみていけたらと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。


