紬とウィスキー                                                              ウイスキーブログ

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生きていること

奥さんが在宅で過ごすようになってから数日が過ぎました。父も腸閉塞で近くの病院に入院し、一日に何回も電話がかかってくる始末。若干せん妄ぎみかもしれません。

母は認知症で、今言ったこともすぐ忘れてしまいますが、食欲あり元気です。

ばたばたして、あわただしい中もなぜか生きている実感はわきます。幸いなことに、退職金の大半を年金受け取りにしたので、ウイスキーや奥さんが欲しいもの以外の旅行や贅沢品の購入はないので、なんとか生活はしていけます。

週二回の看護支援、一回の薬剤師支援。また、月に2回は在宅診療で先生が来てくれます。

ホスピスにはいかなくても最後も在宅で迎えることが出来ますよ。先生は楽しく過ごすことを第一にいろいろな話をしてくれます。

奥さんは、ああして欲しいこうして欲しいと言ってくれて、以前と変わらない環境で暮らせることは非常にリラックスできていい感じのよう。

 

奥さんの点滴を換えるのが私の日課だけど、だいぶ慣れてきています。点滴は私がいじれる栄養補給の点滴と、先生しかいじれない痛みが出たときの鎮痛のモルヒネの点滴。

まだモルヒネの出番はないようで、少しでもこの時間が続いてくれると嬉しいかなと思っています。

12月に公開するウイスキーの記事を書きながら、部屋や庭をぼんやり眺める。この時間がいつまでも続いてくれるれればと思います。

奥さんが点滴以外はだめなので、私の食事はスーパーかコンビニの食事になっています。先生はなれてくれば、点滴したまま、外出もできると言ってくれています。

まだまだできることはたくさんある。先生がそう言ってくれることはすごく頼もしく生きる勇気をもらっています。

 

父の入院している病院も家内の入院していた病院も、また、現在の在宅医療のスタッフの方々も、とても皆さん親身になって対応していただいています。

心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。日本の医療水準のクオリティはとても高いと思っています。

時間は流れています。これから大谷くんのメジャーリーグの試合があり、夕方には大相撲。ウイスキーを飲みながらゆっくり楽しみたいですね。

 

近所のごみ収集車の作業の音、道路を走る車の音。

この瞬間が永遠であってくれれば。とりとめもないことをついつい考えてしまします。

ここまで、暗い話題におつきあい頂きありがとうございました。