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家内の在宅医療

昨日家内が退院しました。足掛け約24日間の入院でしたが、あっという間の気がしています。

抗がん剤の治療が終わり、ホスピスに入るまでの間は、在宅医療で先生方や看護師の方、薬剤師さんが、代わる代わる自宅に来てくれることになります。

高齢の両親のフォローは、その間近くに住んでいる弟にお願いしております。今日は点滴の機械の説明、入浴方法の確認などを行うと伴に、必要な消耗品の買い出しなども行う予定です。

介護保険の申請も終わり、ケアマネージャーをどうするかなど、介護保険と医療保険のすみ分けも確認しないといけないです。少し面倒ですね。

 

家内は点滴だけで、あとは固形物の入っていないものしか食べられませんが、アイスなども一部可能とのこと。家のすぐそばにシャトレーゼがあるので、オレンジやレモンのキャンディなどは食べさせてあげたいと思っています。

要介護の判定次第では、介護用ベッドも選べるので、その辺は家内の希望も確認しながら進めていこうと思います。

あとは、公的年金の手続き。家内は昭和38年生まれですから、少しですが特別支給の老齢厚生年金が63歳からもらえると思います。

あと、8か月。繰り上げとかした方が良いのか、少しでも医療費の足しになるのならと、社会保険事務所には一度相談してみようかと思います。

 

それでも、いろいろばたばたしていますが、家内にとっては自宅は病院よりはるかに安心できる場所です。

希望を聞きながらできる限り一緒に楽しく過ごしたいと思います。在宅診療のスタッフが連携が取れていて、とても明るい方々なので、とっても助かっています。

出来る限りホスピスに行く時間を遅らせて、家族との時間を楽しめればと思っています。

また、アニメ好きの奥さんがベッド寝ながらでも楽しめるように、アニメが小型のノートパソコンで好きな作品がみれるようにセット中です。思い出の写真もすぐ見れるようにしておく予定です。

 

2人に1人はがんで亡くなる時代。私も予防に努めながらも、毎日仕事で遅い子供の健康状態もきちんとフォローしながら、家族で力を合わせて生きていきたいと思います。