ウィスキー名:ディングル シングルモルト
容量、度数:30㎖、46.3%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は現行ボトルの「ディングル シングルモルト」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『アイリッシュクラフトビールを代表するメーカーが2012年に創業したディングル蒸留所より、シングルモルトウイスキー。
ファーストフィルのバーボン樽とPXシェリー樽で5~7年間熟成した原酒をブレンドしている。』


では、実際に飲んでみましょう~
<色合い>
- 綺麗な琥珀色


<香り>
- ふくよかなフルーティーな香り
- 鼻孔をくすぐる甘いクリーミーな香り
<味わい>
- 酸味が利いたまろやかな甘み
- 度数の割にはとても飲みやすいです。最初の一杯はストレートがいいですね
- 飲み進むと少しドライでクリーミーな味わい
- 次第に麦の甘い味わいに変わります
- 余韻はドライなクリーミーな味わいが残ります
- 少し加水すると、乾いた感じが増しますが、芯の通った酸味と柑橘系の風味が顔を出します
- 加水後の余韻は、やわらかな甘みと少しとがった酸味が静かに残ります
最初の一口、驚きました。一言でいうと飛び跳ねるような酸味の利いた、クリーミーでフルーティーな味がすごく印象的でした。
飲み進んむと穏やかな味わいになりますが、初めて飲む方はその美味しさに驚かれるかと思います。
アイリッシュウイスキーですが、最近のものは、マイルドで飲みやすいものが増えている気がします。
ウイスキーを扱うネット酒店では、ディングルの様々種類を扱っているところもあるみたいです。
今回のボトルは6,000円前後で販売されているようですが、これは一本買ってもいいかなと思えるレベルです。
それにしても、この辺の価格帯で日本のモルトウイスキーにも頑張って欲しい気がします。
このレベルだと優に倍以上の価格になってしまうところが、今の日本の現状かもしれませんね。
今後もディングル、取り上げていきたいと思います。