『原神(げんしん)』というゲームをやり始めました。還暦を過ぎていまさらゲームと思われるかもしれませんが、毎日仕事に行かなくなるようになると・・・
時間に余裕ができたためか、今までファイナルファンタジーとか、中途半端にしかプレーして来れなかった反動が一気に出たという感じでしょうか。
名もなきおじさんさんのゲーム日記を拝読して、ついに原神の世界に踏み込むことになりました。
このゲーム、ゼルダの冒険とか任天堂のゲームだと原則、ハードがないとプレーできないのですが、今使っているパソコンでもグラボ※も高性能でなくてもできそうなので、まずは原神かな、ということではじめした。
※パソコンの映像を受け持つグラフィックボード。今使っているビジネス用のパソコンでは、画像処理能力が十分でないため、映像処理のシステムをボードで追加で入れる感じです。ちなみに、ビジネス用のパソコンでは画像処理が追い付かず2回ほどフリーズしています。
自分自身もお気に入りのスキットルに入れたウイスキーを傍らに置き、自分が原神のファンタジーあふれる世界を旅することが出来る気がしています。
景気よくブログマスコットのウリボウたちも連れて行っちゃいましょうか。
よっぱらいながら、フィールドで拾ったりするアイテムの中に、ほんもののウイスキーと交換できる引換券あったらいいのに、とも思ったりました。
このゲームを始める前にブリリアンクリプトというゲーム内で宝石採掘で稼いだお金が、実際の日本円に最終的に変換できるというゲームを試みました。
ストーリー性がなく、採掘した宝石も二束三文にしかならず、複雑なオペレーションなどで、あっという間に挫折してしまいました。
でもこのゲームは、全然違いました。主人公と行動を共にするナビゲーターでありマスコット兼非常食といじられるパイモンちゃんがいて、とっても可愛いのです。
ゲームのアイコンにも採用されていて、 子供のような大きさで常に主人公たちのまわりを浮遊しています。
ゲームのイントロアニメで、何故か溺れていた所を主人公に釣り上げられ、その恩を返すために主人公を手助けする案内役を買って出ているようです。私のブログマスコットのウリボウ達みたいなものです(全然違う!)
なお、 ゲーム画面にはパイモンちゃんを呼び出すアイコンがあって(下の画像の向かって左上)、クリックするとメニューを開くことができるます。
ストーリーとしては、世界を旅する主人公の双子の前に謎の女神の登場が登場し、双子の片方を連れて行ってしまいます。
ここで男女の双子のどちらかを選択してゲームが始まるのです。私は男の子を選びました。
パイモンちゃんは、ほぼ全てのストーリーに登場し、主人公に付き添ういながら、一緒に旅をしてくれます。
正体が妖精であること以上の詳細は判明しておらず、仲間からは「非常食」といじられる、山手線の広告動画が(とても謎めいたコミカルさがあり)ずーっと前から気になっていました。
なおこのゲームは基本プレイは無料であり、プレイヤーは課金を通じてゲームをより効率的に楽しむことが出来る他、定期的にバージョンが更新され、常にいろいろな世界観を楽しめる工夫があるようです。
なお、最大で4人のキャラクターを1つのパーティーとしてプレイします。
ちょっと難しいのですが、「水」「炎」「雷」「岩」「草」「氷」「風」の7つから成る「元素」が存在し、元素による攻撃を行うことができるのですが、組み合わせなどで、効果が変わったりして、悪銭苦闘しています。
操作するキャラクターには元素と武器の種類が1種類ずつ割り当てられ、1つの武器と5つの「聖遺物」と呼ばれるアクセサリーを装備することができます。
まだこの辺は十分に理解していませんが、追々少しずつ勉強していこうと思います。
なお、プレイヤーは「祈願」と呼ばれる「ガチャ」でキャラクターや武器を入手する仕組みがあります。
これも慣れていないためか、「何のこっちゃ?」って感じでガチャのしくみを必死で調べようとしているところです。
崖から落ちて死んだりして、基本的な操作が全然できていないのですが、それでも素敵な音楽やキャラクター、ファンタージ、メルヘン溢れる素敵な世界観はとても素晴らしいです。
退職後の自分の世界を、しばらくはこのゲームでじっくり楽しみたいと思っています。
ゲームを始める前には、自分で作った巾着に少しのおつまみと薄く作ったウイスキーをスキットルに入れて冒険を楽しみたいですね。
贅沢な時間がゆっくり過ぎていくような気がします。