今日はうれしいご報告です。個人の方がオークションにクラガンモアの旧ボトルを出品していたので、頑張って落札することができました。
仕事のリタイアも近いせいか、最近財布の紐が少し緩くなっています。
大抵はこのような機会があってもなかなかうまくいかないのですが、落札者が辞退したため、私に購入権がめぐってきたものになります。
長ーくオークションに参加しいているとこのような機会にもたまに巡り合うことができます。
今回のクラガンモアは以前落札したミニチュアボトルの旧ボトル(モルト表記)よりも古いボトルになります。
ウイスキーブログで有名な、くりりんさんによると、今のクラガンモアには失われた味わいがあるとのことです。
この旧ボトルの特徴は、ラベルのクラガンモアのタイトル上のリボンの中の文字がスペイサイドになっていこと。
ラベルの上に張られている年数表記のラベルの数字が緑色であることが一番古いボトルの証のようです。
過去クラガンモアはいろいろ飲んできましたが、私にとってはおいしいシングルモルトウイスキーの代表格といえます。
このウイスキーは、ブレンデッドウイスキー用のモルト原酒として供給されていたためが、この12年以外はオフィシャルボトルはそれほど多くは出回ってきませんでした。
※世界の銘酒辞典に出てくるのも1992年版からです
最近は円安の影響もあり、5000円以上で販売されているケースが多いのですが、一年前くらいでは量販酒店では3,000円台で買えるおいしいシングルモルトスコッチウイスキーとして、私の中ではコスパ最高の推奨銘柄として君臨してきたものです。
このクラガンモア12年のオフィシャルボトルは、リーリス順に
・クラガンモア12年スペイサイド表記
・クラガンモア12年モルト表記
・クラガンモア12年新ラベル750ml
・クラガンモア12年新ラベル700ml
の4種類がオークションでは散見されます。
どれを飲んでもハズレはないと思うのですが、やはりミニチュアボトルで飲んだモルト表記の旧ボトルがとてもおいしかったので、ぜひともこれ以前のスペイサイド表記の旧ボトルも飲んでみたいと常日頃思っていたのです。
明日には届くと思いますが、到着次第早速飲んでみたいと思います。とっても楽しみです~