なごり雪

あんなに降っていた東京の雪も、その後に降った雨で雪の残りもだいぶなくなって来ています。

約3年にわたって、眺めたこの景色(職場)とも6月末頃にはお別れになる可能性が出てきました。

時の流れは速いものですね。あたかもこの雪のように積もっているうちは、何時無くなるかは想像もつかないくらいですが、いったん消えかけてくると、あっという間に姿を消してしまう・・・

私のここでの存在も同じかもしれませんね。残り数か月ですが頑張って残りの仕事を片付けていきたいと思います。

 

さて、雪が降る前、家の近所を散歩していたら、梅の花がきれいに咲いていました。

ほんとうに毎年、繰り返す季節の息吹。おそらく、このような季節の移ろいは、何百年も何千年も変わらく続くことだと思います。

最近飲み歩きなども多くなりましたが、新宿にいるうちに思い残すことなく楽しみたい、という思いからかもしれませんね。

それでも最近は西新宿の新しいお店はだいぶ行きつくした感があります。

最近の飲食店街も新しい発想の若い経営者のお店が台頭してきて、すてきなお店も増えてきている気がします。

年齢を重ねたせいか、そういう元気が良いお店に行くと心躍るものがあります。

1人で飲み屋街を徘徊するのは少し寂しいですが、夏場以降はそれも機会がなくなると思うと、もう少し楽しんでから引退するものも良いかもしれませんね。

この景色の雪のように消えてしまう前に、少しでも思い出に残る夜の街巡りをしたいものです。

次の3つのブログランキングに参加しています。クリックいただけると とってもうれしいです!